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材-2○ 医療機器業界からの意見聴取について (18 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212455_00033.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 保険医療材料専門部会(第121回 8/30)《厚生労働省》 |
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2.プログラム医療機器等の保険上の評価について
(1)技術料での評価:予見性の向上(評価の観点等の明確化)
【背景・現状】
① 令和4年度診療報酬改定において、プログラム医療機器の評価方法に関し、いくつかの具体
例を挙げた上で、「加算として評価しうる」など評価の考え方についてお示し頂いた。
② 併せて「専門医と同等の能力を有するもの」、「医師の働き方改革の視点を踏まえて、医師
の診療をサポートすることにより、より少ない医療従事者で同等の質が確保できる場合には、
施設基準等に反映することもありうる。」とお示し頂いたが、そもそも施設基準等が存在
しない技術(内視鏡検査等)に対する評価方法は明確になっていない。
③ 特に予見性の低い技術料での診療報酬上の評価に関するさらなる予見性向上が不可欠であり、
前回改定において業界団体より評価軸や評価係数などの例示が行われている。
④ 第120回保険医療材料専門部会にて、「臨床上の有用性を含め、どのような観点で評価が
されるのかについて明確化していくことは重要ではないか。」とお示し頂いたところ。
【提案】
① 多額の投資を要する革新度の高い医療機器開発を加速するため、特に予見性の低い、技術料での診療
報酬上の評価において「加算として評価」されるための、具体的な評価軸、評価係数等を明確化して
頂きたい。
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(1)技術料での評価:予見性の向上(評価の観点等の明確化)
【背景・現状】
① 令和4年度診療報酬改定において、プログラム医療機器の評価方法に関し、いくつかの具体
例を挙げた上で、「加算として評価しうる」など評価の考え方についてお示し頂いた。
② 併せて「専門医と同等の能力を有するもの」、「医師の働き方改革の視点を踏まえて、医師
の診療をサポートすることにより、より少ない医療従事者で同等の質が確保できる場合には、
施設基準等に反映することもありうる。」とお示し頂いたが、そもそも施設基準等が存在
しない技術(内視鏡検査等)に対する評価方法は明確になっていない。
③ 特に予見性の低い技術料での診療報酬上の評価に関するさらなる予見性向上が不可欠であり、
前回改定において業界団体より評価軸や評価係数などの例示が行われている。
④ 第120回保険医療材料専門部会にて、「臨床上の有用性を含め、どのような観点で評価が
されるのかについて明確化していくことは重要ではないか。」とお示し頂いたところ。
【提案】
① 多額の投資を要する革新度の高い医療機器開発を加速するため、特に予見性の低い、技術料での診療
報酬上の評価において「加算として評価」されるための、具体的な評価軸、評価係数等を明確化して
頂きたい。
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