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【資料3】医薬局からの定期報告[992KB] (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35321.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第13回 9/20)《厚生労働省》
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No.※2

一般名
カンデサルタン
シレキセチル・
ヒドロクロロチア
ジド
テモカプリル塩
酸塩
デラプリル塩酸

テルミサルタン
テルミサルタン・
アムロジピンベ
シル酸塩
テルミサルタン・
アムロジピンベ
シル酸塩・ヒド
ロクロロチアジ

テルミサルタン・
ヒドロクロロチア
ジド
トランドラプリル
バルサルタン
バルサルタン・
アムロジピンベ
シル酸塩
バルサルタン・
シルニジピン
バルサルタン・
ヒドロクロロチア
ジド
ベナゼプリル塩
酸塩
ペリンドプリル
エルブミン
リシノプリル水
和物
ロサルタンカリ
ウム
ロサルタンカリ
ウム・ヒドロクロ
ロチアジド

薬効
分類

改訂内容

改訂理由

【「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」(令和 3 年 6 月 11 日付け薬生発 0611 第 1 号局長通知)に基づく改訂(新記載要領)】
現行

改訂案

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
(新設)

9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.4 生殖能を有する者
妊娠する可能性のある女性
妊娠していることが把握されずアンジオテンシン変換酵素阻害
剤又はアンジオテンシンⅡ受容体拮抗剤を使用し、胎児・新生
児への影響(腎不全、頭蓋・肺・腎の形成不全、死亡等)が認め
られた例が報告されている。
本剤の投与に先立ち、代替薬の有無等も考慮して本剤投与の
必要性を慎重に検討し、治療上の有益性が危険性を上回ると
判断される場合にのみ投与すること。また、投与が必要な場合
には次の注意事項に留意すること。
(1)本剤投与開始前に妊娠していないことを確認すること。本剤
投与中も、妊娠していないことを定期的に確認すること。投
与中に妊娠が判明した場合には、直ちに投与を中止するこ
と。
(2)次の事項について、本剤投与開始時に患者に説明すること。
また、投与中も必要に応じ説明すること。
・妊娠中に本剤を使用した場合、胎児・新生児に影響を及ぼ
す リスクがあること。
・妊娠が判明した又は疑われる場合は、速やかに担当医に
相談すること。
・妊娠を計画する場合は、担当医に相談すること。

{参考】阿部真也,他:周産期医学 2017;47:1353-1355
齊藤大祐,他:鹿児島産科婦人科学会雑誌 2021;29:49-54

直近3年度の国内外の副作用症
例の集積状況 【転帰死亡症例】
15 テルミサルタン 2 例【死亡 0
例】
16 バルサルタン 3 例【死亡 0 例】
17 ロサルタンカリウム 3 例【死
亡 0 例】
18 アジルサルタン・アムロジピン
ベシル酸塩 0 例
19 イルベサルタン・アムロジピン
ベシル酸塩 0 例
20 イルベサルタン・トリクロルメチ
アジド 0 例
21 オルメサルタン メドキソミル・
アゼルニジピン 1 例【死亡 0 例】
22 カンデサルタン シレキセチ
ル・アムロジピンベシル酸塩 0

23 カンデサルタン シレキセチ
ル・ヒドロクロロチアジド 0 例
24 テルミサルタン・アムロジピン
ベシル酸塩 0 例
25 テルミサルタン・アムロジピン
ベシル酸塩・ヒドロクロロチアジド
0 例
26 テルミサルタン・ヒドロクロロチ
アジド 0 例
27 バルサルタン・アムロジピンベ
シル酸塩 1 例【死亡 1 例】
28 バルサルタン・シルニジピン
0 例
29 バルサルタン・ヒドロクロロチ
アジド 1 例【死亡 0 例】
30 ロサルタンカリウム・ヒドロクロ
ロチアジド 0 例
アンジオテンシン受容体ネプリラ
イシン阻害剤
31 サクビトリルバルサルタンナト
リウム水和物 0 例
直接的レニン阻害剤
32 アリスキレンフマル酸塩 0 例

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