入院・外来医療等の調査・評価分科会 入-1 (124 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00214.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度 第8回)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
○ 「呼吸不全又は心不全で重篤な状態」又はそれに準ずる状態であって傷病名が心不全の患者においては、入院時のNYHA分
類で死亡率に差がみられるものの、NYHA分類ごとの加算1を算定する場合と加算2を算定する場合とでは、大きな差がみられ
なかった。
救急医療管理加算を算定する患者のうち「呼吸不全又は心不全で重篤な状態」又は
それに準ずる状態であって傷病名が心不全の患者における入院時のNYHA分類ごとの転帰
<加算1を算定する患者>
n=125,977
100%
91.1%
<加算2を算定する患者>
n=21,080
100%
89.4%
88.3%
90%
80%
80%
70%
70%
60%
60%
50%
50%
40%
40%
30%
30%
10%
14.3%
8.1%
6.3%
5.9%
88.4%
90%
82.3%
20%
90.7%
90.3%
81.7%
20%
13.6%
0%
7.0%
4.8%
4.4%
10%
0%
Ⅰ度
Ⅱ度
Ⅲ度
Ⅳ度
Ⅰ度
Ⅱ度
Ⅲ度
Ⅳ度
n=3,514
n=15,718
n=49,887
n=56,858
n=942
n=5,355
n=9,249
n=5,534
治癒・軽快・寛解
不変
増悪
死亡
その他
治癒・軽快・寛解
不変
増悪
死亡
その他
※ NYHA分類は救急受診時、治療室又は病棟入室時のうち最も重い分類による。
出典:DPCデータ(令和4年4月~令和5年3月) ※新型コロナにより入院した患者を除く。
124