入院・外来医療等の調査・評価分科会 入-1 (61 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00214.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和5年度 第8回)《厚生労働省》 |
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○ 回復期リハビリテーション病棟及び地域包括ケア病棟・入院医療管理料の病棟では、全般的に薬学的管
理が行われているが、項目によって差がある。
○ これらの病棟において困っていることの回答が多かったのは、薬剤師の手がまわらないことであり、具体
的業務としては、退院時の服用薬の説明や退院後の薬局への情報提供が十分できていないことであった。
■病棟において実施している薬学的管理の状況
0%
25%
50%
■病棟において薬剤管理や服薬指導で困っていること
75%
100%
0%
予定入院患者の外来での服薬中の薬剤
53%
退院時服用薬の効能、副作用等について、患者また
の確認
54%
はその家族等への説明が十分できていない
入院時の持参薬の確認と医師に処方提
98%
96%
案
89%
入院中の薬剤管理や服薬指導等の実施
90%
入院中のポリファーマシー対策を医
退院時の患者またはその家族等への薬
78%
45%
高額医薬品を服薬しているため退院調整が進まない
23%
30%
ことがある
45%
50%
39%
35%
病棟薬剤師の手が回らない
49%
58%
薬剤師(病棟薬剤師を除く)の手が回らない
42%
地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料(n=175)
その他
75%
27%
36%
いない
85%
剤管理指導等の実施
退院時の薬局への文書による情報提供
配薬練習等の自己管理のため服薬指導が十分できて
ていない
65%
50%
39%
40%
退院後患者が利用する薬局への情報提供が十分でき
61%
師、看護師等と実施
25%
11%
9%
回復期リハビリテーション病棟入院料(n=148)
地域包括ケア病棟・入院医療管理料(n=350)
出典:令和4年度入院・外来医療等における実態調査(病棟票(A票、B票))
回復期リハビリテーション病棟(n=331)
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