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【参考資料6】技術作業班における構成員提出資料 (113 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38564.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第4回 3/18)《厚生労働省》
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クレンジング、コード化、標準化等の実際例(一部)
• 取込データの最初のバリデーション(基礎的品質特性、精度の確認等)やクレンジ
ングでは、検査値、投与単位等の学会公式基準等への変換や、いわゆる「その他の
X」系データのコード化などを行う。
• コードマッチしない項目のコード化は、各社が蓄積した辞書や自然言語処理に基づ
いて行われている(競争領域)。

• 標準適合性のためのマスタのメンテナンスは、各マスタについて月1回以上であり、
診療報酬情報提供サービスや薬価基準収載医薬品等の公的な情報については、改定
の都度マスタを更新し、過去分との整合的な解析を確保している。

• 医薬品毎の添付文書に含まれる情報等の付加や解析ニーズの高いコードの付加、多
言語化等は、個別の需用者のニーズを踏まえ、匿名加工の前後で実施される。

• 全行程の工程数としては、3,000ステップを超えている* ところもある。

* 構成員個人の所属企業のユースケースに基づく