【参考資料6】技術作業班における構成員提出資料 (114 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38564.html |
出典情報 | 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報の二次利用に関するワーキンググループ(第4回 3/18)《厚生労働省》 |
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• 上流でなければ担保できない特性(基礎的品質特性、アクセシビリティ等)は官民で課題感を共
有し、商用・学術利用を問わずに求められる標準化を進めるべき。
• 標準適合性のためにマスタのメンテナンス等で民間事業者が相当の資本を投下している知的財産
を官民の連携プラットフォームのために利用する必要がある場合は、標準規格必須特許(SEP)に
おけるFRAND*の考え方を適用し、官民構成員の当該マスタの利用機会の確保と同時に、相当の
利益回収の機会が確保されるべき。
差別化のための
• 協働領域・競争領域を含め、学術、製薬企業
付加特性
標準適合性
アクセシビリティ・精度・追跡可
等の医療等データの二次利用者に加えて、医
療データベース事業者を交えた連携基盤(コ
ンソーシアム等)で、品質確保のための商業
的に持続可能な仕組みの創出を官民で目指す
べき。
能性
基礎的品質特性
* 構成員個人の私見であり、AMDJ加盟企業の意見を代表するものではない。
*FRAND (Fair, Reasonable, And Non-Discriminatory
terms and conditions): ライセンスに際しての金額や条
件が公正、合理的かつ非差別的であること