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一般事項、初・再診料、入院基本料 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/shidou_kansa_jissi.html
出典情報 適時調査実施要領等(6/27)《厚生労働省》
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(5)安全管理の責任者等で構成する委員会を月1回程度開催している。
なお、安全管理の責任者が必ずしも対面でなくてよいと判断した場合においては、当該委員会を対面に
よらない方法で開催しても差し支えない。











当日準備 ・医療安全に関する職員研修の計画、実施状況が確認できる書類を見せてください。

(6)安全管理体制確保のための職員研修を研修計画に基づき、年2回程度実施している。










(本年度分及び前年度分)

★6.褥瘡対策
事前

(1)専任の医師及び褥瘡看護に関する臨床経験を有する専任の看護職員で構成する褥瘡対策チームを
設置している。









・専任の看護職員については、「保険医療機関の現況」により確認

当日準備 ・褥瘡対策に係る専任の医師、看護職員の名簿と、褥瘡対策チームの設置が分かる書類



(設置要綱等)を見せてください。

(2)日常生活自立度の低い入院患者に対し、褥瘡に関する危険因子の評価を行っている。










当日準備 ・「褥瘡対策に関する診療計画書」の実施例を見せてください。(作成例3例)

(3)褥瘡に関する危険因子のある患者及び既に褥瘡を有する患者について、専任の医師及び専任の
看護職員が適切な褥瘡対策の診療計画の作成、実施及び評価を行っている。

















※ 当該医師及び当該看護職員が作成した診療計画に基づくものであれば、褥瘡対策の実施は、
当該医師又は当該看護職員以外であっても差し支えない。また、様式については、褥瘡に関する
危険因子評価票と診療計画書がそれぞれ独立した様式となっていても構わない。

(4)褥瘡対策の診療計画における薬学的管理に関する事項及び栄養管理に関する事項については、
当該患者の状態に応じて記載している。





※ 必要に応じて、薬剤師又は管理栄養士と連携して、当該事項を記載する。
栄養管理に関する事項については、栄養管理計画書をもって記載を省略することができる。
ただし、この場合は、当該栄養管理計画書において、体重減少、浮腫の有無等の褥瘡対策に必要な
事項を記載している

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入院基本料【共通(一般病棟入院基本料等)①】