令和７年度 概算要求の概要
（厚生労働省医政局）
令和７年度 概算要求額
２，０２７億３１百万円
〔うち、重要政策推進枠
２６７億６８百万円〕
〔うち、東日本大震災復興特別会計 ３５億４３百万円〕
令和６年度 予算額
１，８０３億３５百万円
〔うち、東日本大震災復興特別会計 ２１億２８百万円〕
差 引 増 減 額
２２３億９７百万円
対 前 年 度 比
１１２．４％
（注） 計数には、厚生労働科学研究費補助金等は含まない。
（注） デジタル庁計上予算として令和６年度当初予算に１６億２４百万円が、令和７年度概算要求額に
８０億７０百万円が含まれている。
(注) 物価高騰対策等の「事項要求」、及び「社会保障の充実（医政関係では地域医療介護総合確保基金
と医療情報化支援基金）」については、別途予算編成過程で検討する。

「重要政策推進枠」主な要望施策
１．将来の医療需要等を見据えた医療提供体制の整備・強化
・地域医療構想の実現に向けた取組の推進
７４２億円
・医療計画等に基づく医療体制の推進及びかかりつけ医機能が発揮される制度
整備
６１３億円
・医師の地域間・診療科間偏在の解消など医師偏在対策等の推進
１２９億円
・医師・医療従事者の働き方改革の推進
１２２億円
・国際保健への戦略的取組、感染症対策の体制強化
６１億円
２．創薬力強化に向けたイノベーションの推進と医薬品等の安定供給確保
・有望なシーズの医薬品・医療機器等への実用化の促進
６６億円
・国際競争力のある治験環境の整備
４７億円
・ドラッグラグ・ドラッグロスの解消
１億円
・研究開発によるイノベーションの推進
２６億円
・医薬品等の安定供給の推進
１３億円
３．医療ＤＸの推進

６４億円

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