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医政局 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
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クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想の推進 ○
推 一部
743百万円 うち、○
推 304百万円(439百万円)

効率的な臨床開発のための環境整備を進める「クリニカル・イノベーション・
ネットワーク」構想の取組の一環として、全国の疾患登録システムを一覧化し
て公開し、相談窓口や情報の定期的な更新等を行う業務や、医薬品・医療機器
開発にも利活用が可能な疾患登録システムを有する医療機関等と企業との間の
共同研究を支援する取組等を行う。
【クリニカル・イノベーション・ネットワーク(CIN)構想の推進関係の予算の内訳】
・クリニカル・イノベーション・ネットワーク推進支援事業

59 百万円

・クリニカル・イノベーション・ネットワーク中央支援事業

32 百万円

・再生医療等実用化基盤整備促進事業

652 百万円

・医療技術実用化総合促進事業



3,008 百万円

臨床研究データベースシステム大規模改修事業 ○
新○

465百万円 (0百万円)

令和4~5年度に患者団体からデータベース改修の要望書を受け意見交換
を実施、令和6年に臨床研究データベースシステム機能改修仕様設計事業と
して本事業の仕様を検討している。令和7年度は患者団体のみならず研究者、
業界団体等との意見交換を通して、国内の臨床研究データベースの在り方を
見直すべく、円滑な研究の実施、治験等への理解・参加の促進を目的とした
ユーザーフレンドリーなデータベースの実現、令和6年度に新規構築する利
益相反(COI)データベースとの連携を含めた情報の一元化等を含めた機能強
化を実現するための大規模改修を行う。



遺伝子治療実用化基盤整備促進事業 ○
新○

68百万円 (0百万円)

大学病院や企業団体等からの有識者が参画する機構により、遺伝子治療の
実用化を推進するため、①疾患・技術(モダリティ等)相談、②製造工程開
発、品質規格開発の支援、③臨床研究計画等に対する技術的支援、④カルタ
ヘナ制度の手続き等の規制対応支援、⑤再生医療臨床試験マッチング(産学
連携)支援、⑥治験参加患者ネットワーク相談を実施する。

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