よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


医政局 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/25syokan/03.html
出典情報 令和7年度厚生労働省各部局の概算要求
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

に携わる看護職員同士がコミュニケーションをとれる場や、専門家によるカウ
ンセリング・研修等を受けられるポータルサイトの設置に必要な経費に対する
支援を行う。
加えて、次回の看護基礎教育カリキュラム改正の検討に必要な情報の収集と、
令和4年度からの新カリキュラムの効果を検証するための調査を行うととも
に、地域で療養する者のケアに必要なカリキュラムを強化し、地域医療を支え
る人材育成に資する看護基礎教育とするための検証・分析を行う。
【看護職員の確保対策関係の予算の内訳】

12

・中央ナースセンター事業

290 百万円

・中堅期看護職員等の就業継続支援事業

28 百万円

・地域強化型看護基礎教育カリキュラム調査検証事業

48 百万円

医療経営人材養成研修事業 ○
新○

36百万円 (0百万円)
地域における医療提供の持続可能性を高めるために、
医療制度への理解や
病院の経営力を高めることは重要。このため、地域の基幹的な病院の経営幹
部を対象に、経営能力を総合的に高めることを目的とした研修を実施する。

(3) 医師の地域間・診療科間偏在の解消など医師偏在対策等の推進
平成 30 年に成立した医療法・医師法改正法により、都道府県における実効的な
医師確保対策を進めるため、令和元年度に各都道府県が「医師確保計画」を策定し、
令和2年度より同計画に基づく医師偏在対策が実施されている。令和6年度から新
たな医師確保計画が開始されており、当該計画に基づく都道府県の取組への支援を
進めていく。
また、医師偏在対策について、さらなる偏在是正を図るべく、対策を講じていく。


総合的な診療能力を持つ医師養成の推進事業 ○
推 一部
562百万円 うち、○
推 259百万円(303百万円)
総合診療医の養成を全国的に進めるため、総合診療医センターを各ブロッ
クに整備し、体制の強化を図るとともに、臓器別の専門的な診療に従事して
きた中堅以降の医師等を主な対象として、その後のキャリアにおいて総合的
な診療能力を持つ医師として活躍するために必要な研修等の実施に必要な
支援を行う。

- 9 -