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資料3-1 匿名障害福祉等関連情報・匿名障害児福祉等関連情報データベース(障害福祉DBDB)の利用に関するガイドライン(案) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43662.html
出典情報 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第1回  9/18)《厚生労働省》
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供を受けた場合は、研究者の環境に複製後、提供者が指定する窓口に媒体を返送すること。

5 提供申出書の記載事項等に変更が生じた場合
提供者の承諾後に提供申出書の記載事項に変更が生じた場合は、次のとおり対応する。専
門委員会の審査を要する変更については、提供者より提示された事前相談の締切までに変更
の意図を申し出ること。また、変更内容に応じて別途必要になる書類(安全管理に係る書類、
身分証明書等)についても窓口からの案内に従い提出すること。
(1)専門委員会の審査を要しない変更
利用目的、要件に影響を及ぼさないと判断される次のような変更が生じた場合は、職名
等変更申出書に変更事項を記載の上、直ちに提供者に届け出ること。
ⅰ)取扱者の人事異動等に伴い、同一提供申出者内の所属部署・連絡先又は姓に変更が
生じた場合
ⅱ)利用者・取扱者を除外する場合
除外される利用者・取扱者が個別に利用していた障害福祉 DB データを格納した
媒体が存在する場合は、提供者への返却までの間、他の利用者・取扱者が適切に管
理し、他の媒体の返却時に併せて返却を行うこと
ⅲ)成果の公表形式を変更する場合(例:新たに公表方法を追加する場合等)
ⅳ)利用期間の延長を希望する時点で、個票を用いた解析が終了し、具体的な公表見込
みがある(査読の結果待ち等)場合
どのようなステータスかを具体的に記載し、その状況であることが確認できる書
類を添付すること。1回の延長は2年までとし、必要な場合は再度申し出ること。
<職名等変更届出書で認められる例>
・ 個票を用いた解析が終了し、論文を執筆中である
・ 提供者に公表物確認を依頼している最中である
・ 提供者の公表物確認を終え、英文校正等の最中である
・ 論文を投稿し、査読の結果待ちである
<専門委員会での審議を要する例>
・ 提供された障害福祉 DB データを用いて解析中である
・ 解析終了の見込みが立っておらず、研究計画の変更が必要である
・ 抽出条件や解析方法を変更する
ⅴ)提供者が行う実地監査の指摘に基づき利用者がセキュリティ要件を修正する場合
ⅵ)その他、申出内容の基本的な方針に影響を及ぼさないような軽微な修正を行う場合

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