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資料3-1 匿名障害福祉等関連情報・匿名障害児福祉等関連情報データベース(障害福祉DBDB)の利用に関するガイドライン(案) (24 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43662.html |
出典情報 | 社会保障審議会 匿名障害福祉及び障害児福祉情報等の提供に関する専門委員会(第1回 9/18)《厚生労働省》 |
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回避の十分な対策とは認められない。別々の端末や外部記憶媒体で利用するこ
と。
ⅱ)障害福祉 DB データの取扱いに係る機器の紛失・盗難等の防止措置を講じること。
・ 障害福祉 DB データが保存されている PC やサーバー等の機器の設置場所及び記
録媒体の保存場所には施錠すること。
・ 障害福祉 DB データや生成物が存在する PC 等の機器に盗難防止用チェーンを設
置すること。
ⅲ)障害福祉 DB データ・生成物の削除や、障害福祉 DB データ・生成物が存在する PC 等
の機器等を廃棄する場合には、専用ツールを用いるなどにより第三者が復元できな
い手段で行うこと 。
・ データ消去の証明書を提出すること。証明書に既定のフォーマットはなく、消
去ソフトを利用して消去した際の画面キャプチャ等で構わない。
・ 破棄に関する運用管理規程において、把握した情報種別ごとに具体的な破棄の
手順を定めること。手順には破棄を行う条件、破棄を行うことができる職員、
具体的な破棄方法を含めること。(※※)
・ 集計表、サンプリングデータセットの場合は、情報種別ごとに破棄の手順を定
めるのみで良い。
・ 情報処理機器自体を破棄する場合、必ず専門的な知識を有する者が行うことと
し、機器に残存した読み出し可能な情報がないことを確認すること。
・ 情報の破棄を外部事業者に委託した場合は、確実に情報が破棄されたことを、
証憑または事業者の説明により確認すること。
(4)技術的な安全管理措置
ⅰ)障害福祉 DB データを取り扱う PC 等において障害福祉 DB データを処理することが
できる者を限定するため、適切な処置を講じること。
・ 障害福祉 DB データを利用する PC 等へのアクセス時に、取扱者の識別と認証を
行うこと。
・ 二要素認証11を採用すること。この場合は、パスワードの定期的な変更は必要
ない。
・ ただし、二要素認証の実装が困難な場合は、ID とパスワードによる認証を行う
こと。
IC カード等のセキュリティ・デバイス+パスワード、IC カード+バイオメトリクス(指紋、静脈、虹彩の
ような利用者の生体的特徴を利用した生体計測)やユーザ ID ・パスワード+バイオメトリクスといった2つ
の独立した要素を用いて行う方式
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と。
ⅱ)障害福祉 DB データの取扱いに係る機器の紛失・盗難等の防止措置を講じること。
・ 障害福祉 DB データが保存されている PC やサーバー等の機器の設置場所及び記
録媒体の保存場所には施錠すること。
・ 障害福祉 DB データや生成物が存在する PC 等の機器に盗難防止用チェーンを設
置すること。
ⅲ)障害福祉 DB データ・生成物の削除や、障害福祉 DB データ・生成物が存在する PC 等
の機器等を廃棄する場合には、専用ツールを用いるなどにより第三者が復元できな
い手段で行うこと 。
・ データ消去の証明書を提出すること。証明書に既定のフォーマットはなく、消
去ソフトを利用して消去した際の画面キャプチャ等で構わない。
・ 破棄に関する運用管理規程において、把握した情報種別ごとに具体的な破棄の
手順を定めること。手順には破棄を行う条件、破棄を行うことができる職員、
具体的な破棄方法を含めること。(※※)
・ 集計表、サンプリングデータセットの場合は、情報種別ごとに破棄の手順を定
めるのみで良い。
・ 情報処理機器自体を破棄する場合、必ず専門的な知識を有する者が行うことと
し、機器に残存した読み出し可能な情報がないことを確認すること。
・ 情報の破棄を外部事業者に委託した場合は、確実に情報が破棄されたことを、
証憑または事業者の説明により確認すること。
(4)技術的な安全管理措置
ⅰ)障害福祉 DB データを取り扱う PC 等において障害福祉 DB データを処理することが
できる者を限定するため、適切な処置を講じること。
・ 障害福祉 DB データを利用する PC 等へのアクセス時に、取扱者の識別と認証を
行うこと。
・ 二要素認証11を採用すること。この場合は、パスワードの定期的な変更は必要
ない。
・ ただし、二要素認証の実装が困難な場合は、ID とパスワードによる認証を行う
こと。
IC カード等のセキュリティ・デバイス+パスワード、IC カード+バイオメトリクス(指紋、静脈、虹彩の
ような利用者の生体的特徴を利用した生体計測)やユーザ ID ・パスワード+バイオメトリクスといった2つ
の独立した要素を用いて行う方式
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