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参考資料2-2 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料2 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》
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歯科衛生士養成施設における教育内容③


「歯科衛生学教育コア・カリキュラム」において、臨床歯科医学「歯科麻酔と全身管理」と歯科診療補助論「口腔外科医治
療・歯科麻酔時の診療補助」のいずれも到達目標の内容は、歯科衛生士自身が浸潤麻酔行為を行うことを想定したものとなっ
ていない。

【臨床歯科医学】歯科麻酔と全身管理
到達目標
①局所麻酔の種類と目的ならびに全身的・局所的偶発症を説明できる。
②バイタルサイン、経皮的動脈血酸素飽和度、意識レベルを説明できる。
③局所麻酔法と施術時の注意点を説明できる。
④歯科治療時の全身的偶発症(神経性ショック、過換気症候群、アナフィラキシーショック、

低血糖発作、高血圧緊急症、脳血管障害、誤飲・誤嚥)とその対応を説明できる。
⑤精神鎮静法の適応症と種類を説明できる。
⑥全身麻酔の適応症と種類を概説できる。

【歯科診療補助論】口腔外科治療・歯科麻酔時の診療補助
到達目標
5)麻酔
①局所麻酔時の器材・薬剤の準備と取扱いができる。
②精神鎮静法の器材・薬剤の準備と取扱いができる。
③全身麻酔時の器材・薬剤の準備と補助ができる。
④静脈の確保について概説できる。
(出典:一般社団法人全国歯科衛生士教育協議会HP

歯科衛生学教育コア・カリキュラム

ー教育内容ガイドライン-(2022年改訂版) )

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