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参考資料2-2 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料2 (19 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》
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歯科衛生士が局所麻酔行為を実施するために必要な熟練度


浸潤麻酔については、歯科医師の半数以上が「高い熟練度が必要」と回答しているが、歯科衛生士は「熟練度なし」と回答
している者が半数以上であった。

表面麻酔の塗布

SRP時の浸潤麻酔

SRP以外の治療時の浸潤麻酔

各業務を実施するために必要な熟練度
⚫ A 高い熟練度:A-1認定歯科衛生士、A-2認定歯科衛生士より直接の指導、研修を継続的に受けている、
A-3歯科医師が十分な経験年数と技術の熟練度に達していると認めている
⚫ B 中等度の熟練度:B-1高い熟練度の歯科衛生士(A)から必要に応じて指導を受けている B-2歯科医師から必要に応じて指導を受けている
⚫ C 低い熟練度:C 適切な新人研修を修了後、マニュアル等に基づいた指導、研修を受けている
⚫ D 熟練度なし:A~Cのいずれにも該当しない場合

(出典:令和3年度厚生労働科学特別研究事業

「歯科衛生士の業務内容の見直しに向けた研究」

研究代表者:品田佳世子)

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