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参考資料2-2 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料2 (17 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html |
出典情報 | 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》 |
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歯科衛生士養成施設における局所麻酔教育の現状③
○
令和4年に実施された全国の歯科衛生士養成施設を対象とした調査において、浸潤麻酔法をはじめとする局所麻酔に関連す
る項目の講義時間は30分未満である養成施設が多かった。また、浸潤麻酔に関する実習について、相互実習または患者に実
施していた養成施設はなかった。
【講義内容の時間配分】
局所麻酔に関する項目は30分未満が多かったが、バイタルサ
イン、BLS、全身疾患は3時間以上が最も多かった。
【各局所麻酔法の実習方法と実習時間】
浸潤麻酔と伝達麻酔は、相互実習または患者に実施していた
養成施設はなかった。臨床見学は約70施設で行われていた。
すべての局所麻酔実習で臨床見学に費やされる時間が最も多
かった。
◼ 調査対象 一般社団法人全国歯科衛生士協議会の養成校一覧に登録されている専門学校、短期大学、4年制大学の計177施設
◼ 回答施設数 110施設
◼ 調査方法 各養成施設の教務、学生部担当者宛にアンケート依頼用紙を送付、Web、FAX、もしくはE-mailのいずれかで回答
◼ 調査期間 2022年7月15日~8月31日
(出典:酒井他:歯科衛生士養成施設における局所麻酔教育の実態調査;日歯連合誌
2023;2 doi.org/10.57468/jjdsf.23-002)
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○
令和4年に実施された全国の歯科衛生士養成施設を対象とした調査において、浸潤麻酔法をはじめとする局所麻酔に関連す
る項目の講義時間は30分未満である養成施設が多かった。また、浸潤麻酔に関する実習について、相互実習または患者に実
施していた養成施設はなかった。
【講義内容の時間配分】
局所麻酔に関する項目は30分未満が多かったが、バイタルサ
イン、BLS、全身疾患は3時間以上が最も多かった。
【各局所麻酔法の実習方法と実習時間】
浸潤麻酔と伝達麻酔は、相互実習または患者に実施していた
養成施設はなかった。臨床見学は約70施設で行われていた。
すべての局所麻酔実習で臨床見学に費やされる時間が最も多
かった。
◼ 調査対象 一般社団法人全国歯科衛生士協議会の養成校一覧に登録されている専門学校、短期大学、4年制大学の計177施設
◼ 回答施設数 110施設
◼ 調査方法 各養成施設の教務、学生部担当者宛にアンケート依頼用紙を送付、Web、FAX、もしくはE-mailのいずれかで回答
◼ 調査期間 2022年7月15日~8月31日
(出典:酒井他:歯科衛生士養成施設における局所麻酔教育の実態調査;日歯連合誌
2023;2 doi.org/10.57468/jjdsf.23-002)
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