よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2-2 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料2 (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

歯科衛生士が浸潤麻酔行為を実施するために必要な研修(事務局案)⑥
【具体的な研修内容】実習(合計330分)

実習2.バイタルサイン・生体情報

実習1:浸潤麻酔(60分)
1.
2.

注射器と針の選択と管理
基本的な浸潤麻酔技術の習得
1)顎模型を用いた浸潤麻酔(プラスチックカニュー
ラを装着した注射等を用いる)
→刺入部位、角度、注入速度などを実際に体験する。
(写真1,2)
例えば、空カートリッジの針先側のゴムを切り取って注
射器に装填してプランジャーを押す感覚を体験する。
(相互実習は行わない。)

モニタリング(60分)
1.
2.
3.
4.
5.

パルスオキシメータ
心電図
血圧計
体温
意識レベルの評価

実習3.急変時の対応(60分)
1.
2.

酸素ボンベの取り扱い、酸素療法
輸液ラインの組み方、アンプルからの注射器への薬
剤充填

実習4.シナリオシミュレーション(90分)

写真1

写真2

1.
2.
3.

血管迷走神経反射
アナフィラキシー
過換気症候群

30