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参考資料2-2 歯科衛生士の業務のあり方等に関する検討会(第1回)資料2 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_48064.html
出典情報 歯科医療提供体制等に関する検討会(第10回 12/25)《厚生労働省》
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歯科衛生士が浸潤麻酔行為を実施するために必要な研修(事務局案)②
【具体的な研修内容】講義(合計750分)

(*:E-ラーニングも可能と考えられる内容)

Ⅰ.倫理と法規制*(60分)
1.
2.
3.

歯科衛生士業務の法的範囲、責任
患者の権利と同意(インフォームドコンセント)
医療事故と法的対応

Ⅱ.生理学*(180分)
1. 循環生理学
※以下の心電図異常に関する講義を含む
1)正常心電図
2)頻脈性不整脈
洞性頻脈、上室性頻拍、心房粗動/細動、心室頻拍、
Torsades de pointなど
3)徐脈性不整脈
洞性徐脈、房室ブロック、洞不全症候群など
4)致死的不整脈
4つの心停止リズム(心室細動、無脈性心室頻拍、心
静止、無脈性電気活動)
5)その他
上室性/心室性期外収縮、脚ブロック、虚血性変化など
2. 呼吸生理学
3. 代謝・内分泌生理学
4. 神経生理学

Ⅲ.局所麻酔薬の薬理学*(90分)
1.

局所麻酔薬の基礎
1)物理科学的構造と性状
2)作用機序
3)薬理作用に影響を及ぼす因子
4)薬物動態
5)毒性
2. 各局所麻酔薬の特徴
1)分類(エステル型、アミド型)
2)歯科用局所麻酔薬製剤
3. 血管収縮薬
1)血管収縮薬を使用する目的
2)使用薬物(アドレナリン、フェリプレシン)
3)薬物相互作用

Ⅳ.局所麻酔のための解剖学*(90分)
1.
2.
3.
4.

上顎骨の特徴
下顎骨の特徴
末梢神経の走行
小児・高齢者の特徴
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