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事実確認調査や虐待判断件数の自治体間のばらつきの是正について

○ 事実確認を行った事例5,687件に対し、虐待を受けたと判断した事例は1,768件、虐待ではないと判断した事
例は2,603件、虐待の判断に至らなかった事例は1,316件。
・ このうち、虐待ではないと判断した事例2,603件について、虐待ではないと判断した理由は、
① 養護者による障害者虐待の定義に当てはまらないと考えられる事例 1,328件 (51.0%)
② 相談・通報者の心配や、届出者の不平・不満と考えられる事例
791件 (30.4%)
③ その他
509件 (19.6%)
・ このうち、虐待の判断に至らなかった事例1,316件について、虐待の判断に至らなかった理由は、
① 被虐待者等の聞き取りから、虐待と判断するに足る情報を得られなかった事例 1,088件 (82.7%)
② 養護者による障害者虐待の定義に当てはまるか確認できない事例
94件 ( 7.1%)
③ その他
153件 (11.6%)

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