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資料2 障害者虐待防止に係る取組の更なる推進について (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00053.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第127回  4/18)《厚生労働省》
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① 事実確認調査や虐待判断件数の自治体間のばらつきの是正について
【施設従事者虐待】
○ 相談・通報件数2,865件に前年度から検討中の事例等を加えた2,912件について、事実確認を行った事例は
2,475件、事実確認不要と判断した事例は248件、検討中は91件、都道府県へ調査を依頼は8件、その他は90件。
・ このうち、調査不要と判断した事例248件について、不要と判断した理由は、
① 相談・通報者の心配や、届出者の不平・不満と考えられる事例 99件 (39.9%)
② サービスに対する苦情等と考えられる事例
65件 (26.2%)
③ 施設従事者虐待の定義に当てはまらないと考えられる事例
26件 (10.5%)
④ その他
76件 (30.6%)
○ 事実確認を行った事例2,475件に対し、虐待を受けたと判断した事例は701件、虐待ではないと判断した事例
は899件、虐待の判断に至らなかった事例は875件。
・ このうち、虐待ではないと判断した事例899件について、虐待ではないと判断した理由は、
① 相談・通報者の心配や、届出者の不平・不満と考えられる事例 521件 (58.0%)
② 施設従事者虐待の定義に当てはまらないと考えられる事例
103件 (11.5%)
③ その他
283件 (31.5%)
・ このうち、虐待の判断に至らなかった事例875件について、虐待の判断に至らなかった理由は、
① 被虐待者等の聞き取りから、虐待と判断するに足る情報を得られなかった事例 808件 (92.3%)
② 任意の事実確認への協力が得られなかった
14件 ( 1.6%)
③ 施設従事者虐待の定義に当てはまるか確認できない事例
5件 ( 0.6%)
④ その他
56件 ( 6.4%)

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