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参考資料2 令和2年度 「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果報告書 (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00053.html |
出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第127回 4/18)《厚生労働省》 |
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表 15 経済的虐待の内容(複数回答)
障害年金 老齢年金 遺族年金 その他
件数
構成割合
210
2
2
135
71.7%
0.7%
0.7%
46.1%
合計
349
-
(注)構成割合は、経済的虐待が認められた事例件数293件に対するもの。
(9)被虐待者の状況
1件の事例に対し被虐待者が複数の場合があるため、虐待判断事例数 1,768 件に対し被虐待
者数は 1,775 人であった。以下、被虐待者の属性等について情報を整理した。
ア.被虐待者の性別及び年齢(表 16、表 17)
性別では「女性」が 63.9%、
「男性」が 36.1%と、
「女性」が全体の 6 割強を占めていた。年齢
階級別では「50~59 歳」が 21.9%と多く、次いで「40~49 歳」が 20.3%、
「20~29 歳」が 20.2%
であった。
表 16 被虐待者の性別
男性
人数
構成割合
女性
合計
641
1,134
1,775
36.1%
63.9%
100.0%
(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
表 17 被虐待障害者の年齢
~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~64歳 65歳以上
不明
合計
人数
142
358
308
361
389
159
55
3
1,775
構成割合
8.0%
20.2%
17.4%
20.3%
21.9%
9.0%
3.1%
0.2%
100.0%
(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
イ.被虐待者の障害種別(複数回答)
(表 18)
被虐待者の障害種別では、
「知的障害」が 47.5%と最も多く、次いで「精神障害」が 41.6%、
「身体障害」が 17.3%であった。
※1 人の被虐待者が重複障害をもつ場合、それぞれの該当項目に重複して計上されるため、合計人数は
被虐待者数 1,775 人と一致しない。
表 18 障害種別(複数回答)
身体障害 知的障害 精神障害 発達障害 難病等
人数
構成割合
307
843
739
63
38
17.3%
47.5%
41.6%
3.5%
2.1%
合計
1,990
-
(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
ウ.被虐待者の障害支援区分及び行動障害(表 19、表 20)
被虐待者 1,775 人のうち、障害支援区分のある者が全体の 51.0%、障害支援区分がない者は
47.9%であった。区分がある者のうち「区分4」が全体の 11.8%、次いで「区分3」が 11.4%、
「区分2」が 11.2%であった。
また、行動障害がある者が全体の 28.8%を占めていた。
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障害年金 老齢年金 遺族年金 その他
件数
構成割合
210
2
2
135
71.7%
0.7%
0.7%
46.1%
合計
349
-
(注)構成割合は、経済的虐待が認められた事例件数293件に対するもの。
(9)被虐待者の状況
1件の事例に対し被虐待者が複数の場合があるため、虐待判断事例数 1,768 件に対し被虐待
者数は 1,775 人であった。以下、被虐待者の属性等について情報を整理した。
ア.被虐待者の性別及び年齢(表 16、表 17)
性別では「女性」が 63.9%、
「男性」が 36.1%と、
「女性」が全体の 6 割強を占めていた。年齢
階級別では「50~59 歳」が 21.9%と多く、次いで「40~49 歳」が 20.3%、
「20~29 歳」が 20.2%
であった。
表 16 被虐待者の性別
男性
人数
構成割合
女性
合計
641
1,134
1,775
36.1%
63.9%
100.0%
(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
表 17 被虐待障害者の年齢
~19歳 20~29歳 30~39歳 40~49歳 50~59歳 60~64歳 65歳以上
不明
合計
人数
142
358
308
361
389
159
55
3
1,775
構成割合
8.0%
20.2%
17.4%
20.3%
21.9%
9.0%
3.1%
0.2%
100.0%
(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
イ.被虐待者の障害種別(複数回答)
(表 18)
被虐待者の障害種別では、
「知的障害」が 47.5%と最も多く、次いで「精神障害」が 41.6%、
「身体障害」が 17.3%であった。
※1 人の被虐待者が重複障害をもつ場合、それぞれの該当項目に重複して計上されるため、合計人数は
被虐待者数 1,775 人と一致しない。
表 18 障害種別(複数回答)
身体障害 知的障害 精神障害 発達障害 難病等
人数
構成割合
307
843
739
63
38
17.3%
47.5%
41.6%
3.5%
2.1%
合計
1,990
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(注)構成割合は、被虐待者数1,775人に対するもの。
ウ.被虐待者の障害支援区分及び行動障害(表 19、表 20)
被虐待者 1,775 人のうち、障害支援区分のある者が全体の 51.0%、障害支援区分がない者は
47.9%であった。区分がある者のうち「区分4」が全体の 11.8%、次いで「区分3」が 11.4%、
「区分2」が 11.2%であった。
また、行動障害がある者が全体の 28.8%を占めていた。
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