○入院(その2)について-5 (145 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第495回 11/10)《厚生労働省》 |
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○ 臨床工学技士の配置について、特定集中治療室管理料1,2を算定する医療施設及び調査施設全体とで「医療施設全
体での在籍数」及び「100床あたりの在籍数」をみると、いずれも最大値・最小値には大きな開きがみられた。
○ また、日勤・夜勤におけるICU専従臨床工学技士の配置数毎の施設割合を、特定集中治療室1,2を算定する医療施設
と調査施設全体とで比較すると、日勤・夜勤ともに、特定集中治療室管理料1,2を算定する医療施設のほうがICU専従臨
床工学技士を配置している施設割合が高かった。
臨床工学技士の在籍状況
《医療施設全体での在籍数》
平均値 最大値 最小値
調査施設全体
20.6名 70名
2名
《ICU専従臨床工学技士の配置数毎の施設割合》
配置なし
管理料1,2算定施設
21.7名 58名
8名
《100床あたりの在籍数》
1名
2名
3名以上
日勤(調査施設全体)
39.4%
40.9%
12.9%
6.8%
日勤(管理料1、2)
23.9%
50.7%
16.9%
8.5%
配置なし
1名
2名
3名以上
平均値
最大値 最小値
調査施設全体
3.1名
8.5名
0.6名
夜勤(全体)
60.6%
35.6%
3.0%
0%
管理料1,2算定施設
3.1名
6.9名
1.5名
夜勤(管理料1、2)
47.9%
47.9%
4.2%
0%
※管理料1,2は特定集中治療室管理料1及び2を表す
出典:2019年度 日本集中治療医学会CE検討委員会調査
※集中治療専門医研修施設343施設を対象とした調査結果(回答数132施設,38.5%)
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