○入院(その2)について-5 (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00118.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第495回 11/10)《厚生労働省》 |
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○ 十分な人員配置及び設備等を備え総合的かつ専門的な急性期医療を24時間提供できる体制及び医療
従事者の負担の軽減及び処遇の改善に資する体制等を評価。
平成4年に「入院時医学管理加算」として新設、平成20年に24時間総合的な入院医療を提供できる体制の評価として再編、平成26年、28年に改定。
(1日につき/14日以内)
共通の施設基準
総合入院体制加算1
総合入院体制加算2
総合入院体制加算3
240点
180点
120点
・内科、精神科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科及び産科又は産婦人科を標榜(※)しそれらに係る入院医療を提供している
※地域医療構想調整会議で合意を得た場合に限り、小児科、産科又は産婦人科の標榜及び当該診療科に係る入院医療
の提供を行っていなくても良い。
・次のいずれにも該当する。
ア 療養病棟入院基本料又は地域包括ケア病棟入院料の届出を行っていない。
イ 同一建物内に特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護医療院又は介護療養型医療施設を設置していない。
・全身麻酔による手術件数が年800件以上
ア 人工心肺を用いた手術:40件/年以上
イ 悪性腫瘍手術:400件/年以上 ウ 腹腔鏡下手術:100件/年以上
実績要件
エ 放射線治療(体外照射法):4,000件/年以上 オ 化学療法:1,000件/年以上
救急自動車等による搬送件数
上記の全てを満たす
-
上記のうち少なくとも4つ以上を満たす
年間2,000件以上
カ 分娩件数:100件/年以上
上記のうち少なくとも2つ以上を満たす
-
(共通要件) 精神科につき24時間対応できる体制があること
精神科要件
日本医療機能評価機構等が行う
医療機能評価
救急医療体制
一般病棟用重症度、医療・看護
必要度の該当患者割合
(A得点2点以上又はC得点1点以上)
以下のいずれも満たす
以下のいずれかを満たす
イ 精神科リエゾンチーム加算又は認知症ケア加算 イ 精神科リエゾンチーム加算又は認知症ケア加算
1の届出
1の届出
精神患者の入院受入体制がある
ロ 精神疾患診療体制加算2又は救急搬送患者の ロ 精神疾患診療体制加算2又は救急搬送患者の
入院3日以内の入院精神療法若しくは救命救急入 入院3日以内の入院精神療法若しくは救命救急入
院料の注2の加算の算定件数が年間20件以上
院料の注2の加算の算定件数が年間20件以上
〇
〇
-
救命救急センター又は
高度救命救急センター
の設置
2次救急医療機関又は
救命救急センター等の設置
2次救急医療機関又は
救命救急センター等の設置
必要度Ⅰ:3割5分以上
必要度Ⅱ:3割3分以上
必要度Ⅰ:3割2分以上
必要度Ⅱ:3割以上
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