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資料1-8                副反応疑い報告の状況について (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html
出典情報 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》
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心膜炎疑いに係る死亡報告の頻度について

(ファイザー社ワクチン)

○ 心膜炎疑いに係るファイザー社ワクチン接種後の1人1日当たりの死亡報告の頻度と、人口動態統計等に基づく1
人1日当たりの死亡の頻度を比較した結果は以下のとおりであった。

心膜炎に係る死亡発生頻度の比較(ファイザー社ワクチン)
報告数
1+2回目
3回目



推定接種延べ人数報告数
1+2回目
3回目

総数

2

3[1] 170,493,575 40,923,719 1日~128日

65歳以上

2

1[1] 65,605,400 20,149,806 1日~128日

40~64歳

0

2[0] 60,643,681 13,987,486



12~39歳*

0

0[0] 42,167,827





一般人口総数*
(令和元年)

接種日~死亡までの日数
1+2回目
3回目





6,669,358

死亡までの日数不明それぞれ1例含む

11日

126,254,000

41



35,751,000

31

11日

42,266,000

7

ー (10-39歳)38,291,000

(10-39歳)

32,916,000

(15-39歳)

(15-39歳)

ワクチン接種後死亡報告頻度(観察期間30日)
1+2回目
3回目

一般人口死亡数*
(令和元年)

ワクチン接種後死亡報告頻度(観察期間21日)
1+2回目
3回目

2
1

一般人口死亡報告頻度*
(令和元年)

総数

0.0004

0.002[0.001]

0.001

0.003[0.001]

0.0009

65歳以上

0.001

0.002[0.002]

0.001

0.002[0.002]

0.0024

40~64歳

0

0.005[0]

0

0.007[0]

0.0005

12~39歳*

0

0[0]

0

0[0]

0.00008~0.00014

※ ワクチン接種後の副反応疑い報告数(2022年5月15日時点)とワクチンの推定接種延べ人数(1+2回目の和及び3回目の推定接種回数。2022年5月15日時点)に基づく100万人・1
日当たりの死亡報告の頻度と、令和元年度人口動態統計等に基づく一般人口における100万人・1日当たりの死亡報告の頻度を算出している。(報告頻度の単位:/100万人・日)
* 一般人口の死亡報告頻度(12~39歳)については、参照可能な統計値が5歳毎となっているため、10~39歳の人口及び死亡数を用いて死亡報告頻度を算出している。
注1 推定接種延べ人数については、年齢不明等の者がいるため、各年齢層の合計値と総数が必ずしも一致しない。
注2 3回目接種後の事例については、心膜炎(ブライトン分類1~3)と評価された事例の件数及び頻度を括弧([ ])内に内数として記載した。
注3 心膜炎疑いに係る報告については、心筋炎を併記されているものも含め計上していることに留意を要する。

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