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資料1-8 副反応疑い報告の状況について (60 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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<参考>一般人口における劇症型心筋炎の発生状況について
NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)によるレセプトの集計の概要
○ 一般人口における劇症型心筋炎の発生率について、急性心筋炎と比較できるよう、性・年齢別で患者数を集計
した結果は以下の通りであった。
<集計方法の詳細>
・疾患の定義 劇症型心筋炎:劇症型心筋炎、急性心筋炎:ウイルス性心筋炎、急性心筋炎等、ICD40に属する心筋炎(内数として劇症型心筋炎を含む)
・患者数
定義された病名が新たに付与された入院・入院外を含む患者の人数(劇症型心筋炎は入院に限る)。(レセプト上「疑い」とされたものは含まない。)
ただし、過去12か月以内に定義された病名で受診していない場合に限る。複数医療機関に受診した場合は名寄せして計上。
・集計期間
2016年1月1日~2019年12月31日
男性
劇症型
心筋炎
女性
男性
急性
心筋炎
女性
年度 0-9歳 10-19歳 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-69歳 70-79歳 80-89歳 90歳2016 ・・・
12
11
19
20
23
39
26 10程度
0
2017 ・・・
11
12
15
30
27
40
39 10程度
0
2018
11 ・・・
11
25
28
29
43
32 10程度
0
2019
16 ・・・
14
15
20
29
31
53
13 ・・・
2016
13 ・・・
10
14
23
24
25
23 ・・・
0
2017
12 ・・・
15
18
16
17
17
17 10程度
0
2018
18
16 ・・・
17
22
12
32
17
15 ・・・
2019
23
10
21
16
28
23
28 15程度 ・・・
0
合計
168
193
197
201
149
130
159
171
年度
2016
2017
2018
2019
2016
2017
2018
2019
合計
1511
1478
1505
1645
963
908
1005
1046
0-9歳 10-19歳 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-69歳 70-79歳 80-89歳
115
183
247
159
178
142
202
160
105
87
189
228
160
155
149
187
189
119
90
186
208
177
173
151
205
191
107
121
173
250
178
167
173
202
234
124
102
76
77
97
107
109
134
122
111
79
91
73
75
111
88
116
124
118
95
93
75
111
116
94
143
127
120
117
101
82
87
131
108
123
145
120
90歳20
15
17
23
28
33
31
32
令和三年度厚生労働科学研究「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」(研究分担者:野田龍也)により集計を実施
※1:「・・・」は該当者が1~9名であることによる秘匿処理、「**程度」は、同様の秘匿処理に伴う概数記載であることを表す。
※2:本データの解釈にあたっては、心筋炎の多くは細菌やウイルスの感染によって生ずるとされており、かぜ様症状(悪寒、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感)や食思不振、悪心、嘔吐、下痢などの消化
器症状が前駆症状とされていることから、軽症の心筋炎を発症していても医療機関を受診せず、捕捉されていない症例が潜在的に存在すると思われることに注意を要する。
60
NDB(レセプト情報・特定健診等情報データベース)によるレセプトの集計の概要
○ 一般人口における劇症型心筋炎の発生率について、急性心筋炎と比較できるよう、性・年齢別で患者数を集計
した結果は以下の通りであった。
<集計方法の詳細>
・疾患の定義 劇症型心筋炎:劇症型心筋炎、急性心筋炎:ウイルス性心筋炎、急性心筋炎等、ICD40に属する心筋炎(内数として劇症型心筋炎を含む)
・患者数
定義された病名が新たに付与された入院・入院外を含む患者の人数(劇症型心筋炎は入院に限る)。(レセプト上「疑い」とされたものは含まない。)
ただし、過去12か月以内に定義された病名で受診していない場合に限る。複数医療機関に受診した場合は名寄せして計上。
・集計期間
2016年1月1日~2019年12月31日
男性
劇症型
心筋炎
女性
男性
急性
心筋炎
女性
年度 0-9歳 10-19歳 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-69歳 70-79歳 80-89歳 90歳2016 ・・・
12
11
19
20
23
39
26 10程度
0
2017 ・・・
11
12
15
30
27
40
39 10程度
0
2018
11 ・・・
11
25
28
29
43
32 10程度
0
2019
16 ・・・
14
15
20
29
31
53
13 ・・・
2016
13 ・・・
10
14
23
24
25
23 ・・・
0
2017
12 ・・・
15
18
16
17
17
17 10程度
0
2018
18
16 ・・・
17
22
12
32
17
15 ・・・
2019
23
10
21
16
28
23
28 15程度 ・・・
0
合計
168
193
197
201
149
130
159
171
年度
2016
2017
2018
2019
2016
2017
2018
2019
合計
1511
1478
1505
1645
963
908
1005
1046
0-9歳 10-19歳 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-69歳 70-79歳 80-89歳
115
183
247
159
178
142
202
160
105
87
189
228
160
155
149
187
189
119
90
186
208
177
173
151
205
191
107
121
173
250
178
167
173
202
234
124
102
76
77
97
107
109
134
122
111
79
91
73
75
111
88
116
124
118
95
93
75
111
116
94
143
127
120
117
101
82
87
131
108
123
145
120
90歳20
15
17
23
28
33
31
32
令和三年度厚生労働科学研究「新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の実装のための研究」(研究分担者:野田龍也)により集計を実施
※1:「・・・」は該当者が1~9名であることによる秘匿処理、「**程度」は、同様の秘匿処理に伴う概数記載であることを表す。
※2:本データの解釈にあたっては、心筋炎の多くは細菌やウイルスの感染によって生ずるとされており、かぜ様症状(悪寒、発熱、頭痛、筋肉痛、全身倦怠感)や食思不振、悪心、嘔吐、下痢などの消化
器症状が前駆症状とされていることから、軽症の心筋炎を発症していても医療機関を受診せず、捕捉されていない症例が潜在的に存在すると思われることに注意を要する。
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