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資料1-8 副反応疑い報告の状況について (74 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00043.html |
出典情報 | 第80回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第5回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(6/10)《厚生労働省》 |
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12歳以上の心筋炎及び心膜炎に関する考え方(副反応疑い報告の状況に関するまとめ②)
最新の心筋炎・心膜炎の報告状況の整理
○ 心筋炎及び心膜炎を副反応疑い報告基準に定めた2021年12月6日から今回の審議会(2022年5月15日時点)まで
における心筋炎・心膜炎の報告状況は以下のとおりであった。
【心筋炎】
・ファイザー社ワクチン
ブライトン分類1-5 167件(26件) ブライトン分類1-3 49件(5件)
・武田/モデルナ社ワクチン ブライトン分類1-5 89件(35件)
ブライトン分類1-3 36件(8件)
【心膜炎】
・ファイザー社ワクチン
ブライトン分類1-5 59件(15件)
ブライトン分類1-3 27件(6件)
・武田/モデルナ社ワクチン ブライトン分類1-5 22件(15件)
ブライトン分類1-3 13件(8件)
ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例
ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
括弧内は、うち3回目接種後の事例
○ 性・年齢別の解析において、3回目接種後の10歳代・20歳代の男性の心筋炎疑いの報告頻度はファイザー社ワク
チンよりモデルナ社ワクチン接種後の方が高い傾向であったが、3回目接種後の心筋炎疑いの報告頻度は1・2回
目接種時より低い傾向であった。
ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎に関する論点のまとめ
○ 3回目接種後の事例も含め、心筋炎・心膜炎に係るこれまでの検討結果を踏まえても、現時点においては、引き続
き、ワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよいか。
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最新の心筋炎・心膜炎の報告状況の整理
○ 心筋炎及び心膜炎を副反応疑い報告基準に定めた2021年12月6日から今回の審議会(2022年5月15日時点)まで
における心筋炎・心膜炎の報告状況は以下のとおりであった。
【心筋炎】
・ファイザー社ワクチン
ブライトン分類1-5 167件(26件) ブライトン分類1-3 49件(5件)
・武田/モデルナ社ワクチン ブライトン分類1-5 89件(35件)
ブライトン分類1-3 36件(8件)
【心膜炎】
・ファイザー社ワクチン
ブライトン分類1-5 59件(15件)
ブライトン分類1-3 27件(6件)
・武田/モデルナ社ワクチン ブライトン分類1-5 22件(15件)
ブライトン分類1-3 13件(8件)
ブライトン分類1-5:すべての疑い報告事例
ブライトン分類1-3:心筋炎又は心膜炎と評価された事例
括弧内は、うち3回目接種後の事例
○ 性・年齢別の解析において、3回目接種後の10歳代・20歳代の男性の心筋炎疑いの報告頻度はファイザー社ワク
チンよりモデルナ社ワクチン接種後の方が高い傾向であったが、3回目接種後の心筋炎疑いの報告頻度は1・2回
目接種時より低い傾向であった。
ワクチン接種後の心筋炎・心膜炎に関する論点のまとめ
○ 3回目接種後の事例も含め、心筋炎・心膜炎に係るこれまでの検討結果を踏まえても、現時点においては、引き続
き、ワクチンの接種体制に影響を与える程の重大な懸念は認められないと考えてよいか。
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