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資料2 第8次医療計画等に関する検討状況(周産期・小児医療関係資料) (35 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28090.html
出典情報 成育医療等協議会(第9回 9/21)《厚生労働省》
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周産期医療の現状と課題①
①高齢出産の増加

②妊娠における偶発合併症の増加

母体の年齢別出生数の割合

100%

35




30

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2010

2005

2000

1995

1990

1985

1980

1975

1970

1965

1960

22.5

20
(年)

15

2010

2009

2008

(人口動態統計)

30.3

25.7

2007

45~

21.4

24.6

2006

40~44

25

26.6 26.3

2005

35~39

25.4

2004

30~34

28.8

30

2003

25~29

32.2

2002

20~24

35

2001

~19歳

1955

0%

1950

50%

偶発合併症頻度の年次推移

(%)

日本産科婦人科学会周産期登録2001~2010年単胎584,378例(日本医科大学作成)

③社会的ハイリスク妊産婦※の増加
社会的ハイリスク妊産婦の割合
(特定妊婦,若年など)

(%)

20

14.1

15

15.4

15.5

15.5

 妊婦の高齢化(35歳以上が30%)に伴
い、合併症の頻度が増加し3人に1人
が何らかのリスクを持つため、ハイリ
スクな妊産婦、新生児に対応する体制
の充実が必要ではないか。

10.3

10
5

平成28-30年度厚労科学研究「ハイリス
ク妊婦の把握と保健・医療の連携によ
る妊娠期からの切れ目ない支援の構築
のための研究 」(光田信明)

3.1

0
2011

2012

2013

2014

2015

2016

 社会的なハイリスク妊産婦が増加して
いることから、これらの妊産婦に対応
する体制の強化が必要ではないか。
※社会的ハイリスク妊産婦とは、特定妊婦等の妊娠中から家庭環
境におけるハイリスク要因を有する妊婦のこと。具体的には不
安定な就労等収入基盤が安定しないことや、家族構成が複雑で
あること等。

2