見直し案
２

現行

成育過程にある者等に対する保健

２

（１）総論
・

成育過程にある者等に対する保健

（１）総論

不妊、予期せぬ妊娠、性感染症等への適切な相談支援

・

安心・安全で健やかな妊娠・出産、産後の健康管理を支

や、妊娠・出産、産後の健康管理に係る支援を行うため、

援するため、プレコンセプションケア９の実施などの支援

男女ともに性や妊娠に関する正しい知識を身につけ、健康

を求める者や、支援が必要と認められる成育過程にある者

管理を促すプレコンセプションケアの実施を含め、需要に

等に対して適切に支援を実施するなど、需要に適確に対応

適確に対応した切れ目のない支援体制を構築する。

した切れ目のない支援体制を構築する。

・

市町村において、妊娠期からこどもがおとなになるまで

・

妊娠期から子どもがおとなになるまでの一連の成長の過

の一連の成長の過程の様々なニーズに対してワンストップ

程の様々なニーズに対してワンストップで総合的な相談支

で総合的な相談支援を行うことができるよう、地域の実情

援を行うことができるよう、地域の実情に応じて対象年齢

に応じて対象年齢等を柔軟に運用するなど、子育て世代包

等を柔軟に運用するなど子育て世代包括支援センター等の

括支援センター（令和６年度以降はこども家庭センター）

機能の整備を図るとともに、地域の関係医療機関（産婦人

等の機能の整備を図るとともに、地域の関係医療機関（産

科、小児科、精神科、歯科等の診療科及び助産所）等と連

婦人科、小児科、精神科、歯科等の診療科及び助産所）等

携しつつ、地域における相談支援体制の整備を推進する。

と連携しつつ、地域における相談支援体制の整備を推進す

また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点か

る。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観

ら、地域の状況に応じて、対面での相談支援の代わりに、

点から、地域の状況に応じて、電話やオンラインを活用し

電話やオンラインを活用した相談支援の実施を推進する。

た相談支援の実施を推進する。
・

各都道府県において、成育過程にある者に対する医療、

保健、福祉等の関係者は、市町村等と連携を図り、妊娠・
出産・産後のケアの連続性の担保、産後ケア事業や妊産婦
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