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資料3-2 成育医療等基本方針の見直し案 (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28090.html |
出典情報 | 成育医療等協議会(第9回 9/21)《厚生労働省》 |
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こうした 10 代の妊娠は、例えば、社会や学校での孤立、
こうした 10 代の妊娠は、例えば、社会や学校での孤立、
困難を抱えた家庭環境、家庭に居場所がないこと、自己肯定
困難を抱えた家庭環境、家庭に居場所がないこと、自己肯定
感が育まれていないことなど様々な要因が関与していること
感が育まれていないことなど様々な要因が関与していること
が考えられる。SNS(Social Network Service)の普及等
が考えられる。SNS(Social Network Service)の普及等
により性を取り巻く環境が変化しているという社会的な背景
により性を取り巻く環境が変化しているという社会的な背景
を踏まえ、自己や他者の尊厳に深く関わる性に関する課題に
を踏まえ、自己や他者の尊厳に深く関わる性に関する課題に
ついては、引き続き、適切な対応が求められる。
ついては、引き続き、適切な対応が求められる。
6
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令和2年度衛生行政報告例によると、10 代の中絶率(人口千対)は 7.1(平成 23(2011)年
健やか親子中間評価報告書によると、10 代の中絶率(人口千対)は 7.1(平成 23(2011)年
度)から 3.8(令和2(2020)年度)へ減少している。なお、令和3年人口動態統計(確定数)
度)から 4.8(平成 29(2017)年度)へ減少している。15 歳未満の出生数については、直近 20
によると、15 歳未満の出生数については、直近 20 年間は 50 人前後で推移しており、令和3
年間は 50 人前後で推移しており、平成 29(2017)年は 37 人である。
(2021)年は 32 人である。
(食生活等生活習慣に関する課題)
(食生活等生活習慣に関する課題)
こどもや若い世代の食生活においては、脂質や食塩の過剰
子どもや若い世代の食生活においては、脂質や食塩の過剰
7
な摂取、朝食の欠食 といった食生活の乱れがみられる。朝
な摂取、朝食の欠食7といった食生活の乱れがみられる。朝
食の欠食については、就寝時間、起床時間といった1日の生
食の欠食については、就寝時間、起床時間といった1日の生
活リズムとも関係する。このため、こどもの頃の食生活をは
活リズムとも関係する。このため、子どもの頃の食生活をは
じめとした生活習慣全般に対応する取組を行い、健やかな生
じめとした生活習慣全般に対応する取組を行い、健やかな生
活習慣を身に付けることが必要である。
活習慣を身に付けることが必要である。
さらに、こどもの食生活については、貧困等の社会経済的
さらに、子どもの食生活については、貧困等の社会経済的
な要因も含めた総合的な視点で検討することが重要である。
7
な要因も含めた総合的な視点で検討することが重要である。
朝食を欠食するこどもの割合は、令和4(2022)年度において、小学6年生は 5.6%、中学3
7
年生は 8.1%である(令和4年度全国学力・学習状況調査から把握)。
健やか親子中間評価報告書によると、朝食を欠食する子どもの割合について、平成 30(2018)
年度において、小学6年生は 15.2%、中学3年生は 20.2%である。
(妊産婦及び乳幼児における口腔)
(妊産婦及び乳幼児における口腔)
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こうした 10 代の妊娠は、例えば、社会や学校での孤立、
困難を抱えた家庭環境、家庭に居場所がないこと、自己肯定
困難を抱えた家庭環境、家庭に居場所がないこと、自己肯定
感が育まれていないことなど様々な要因が関与していること
感が育まれていないことなど様々な要因が関与していること
が考えられる。SNS(Social Network Service)の普及等
が考えられる。SNS(Social Network Service)の普及等
により性を取り巻く環境が変化しているという社会的な背景
により性を取り巻く環境が変化しているという社会的な背景
を踏まえ、自己や他者の尊厳に深く関わる性に関する課題に
を踏まえ、自己や他者の尊厳に深く関わる性に関する課題に
ついては、引き続き、適切な対応が求められる。
ついては、引き続き、適切な対応が求められる。
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令和2年度衛生行政報告例によると、10 代の中絶率(人口千対)は 7.1(平成 23(2011)年
健やか親子中間評価報告書によると、10 代の中絶率(人口千対)は 7.1(平成 23(2011)年
度)から 3.8(令和2(2020)年度)へ減少している。なお、令和3年人口動態統計(確定数)
度)から 4.8(平成 29(2017)年度)へ減少している。15 歳未満の出生数については、直近 20
によると、15 歳未満の出生数については、直近 20 年間は 50 人前後で推移しており、令和3
年間は 50 人前後で推移しており、平成 29(2017)年は 37 人である。
(2021)年は 32 人である。
(食生活等生活習慣に関する課題)
(食生活等生活習慣に関する課題)
こどもや若い世代の食生活においては、脂質や食塩の過剰
子どもや若い世代の食生活においては、脂質や食塩の過剰
7
な摂取、朝食の欠食 といった食生活の乱れがみられる。朝
な摂取、朝食の欠食7といった食生活の乱れがみられる。朝
食の欠食については、就寝時間、起床時間といった1日の生
食の欠食については、就寝時間、起床時間といった1日の生
活リズムとも関係する。このため、こどもの頃の食生活をは
活リズムとも関係する。このため、子どもの頃の食生活をは
じめとした生活習慣全般に対応する取組を行い、健やかな生
じめとした生活習慣全般に対応する取組を行い、健やかな生
活習慣を身に付けることが必要である。
活習慣を身に付けることが必要である。
さらに、こどもの食生活については、貧困等の社会経済的
さらに、子どもの食生活については、貧困等の社会経済的
な要因も含めた総合的な視点で検討することが重要である。
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な要因も含めた総合的な視点で検討することが重要である。
朝食を欠食するこどもの割合は、令和4(2022)年度において、小学6年生は 5.6%、中学3
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年生は 8.1%である(令和4年度全国学力・学習状況調査から把握)。
健やか親子中間評価報告書によると、朝食を欠食する子どもの割合について、平成 30(2018)
年度において、小学6年生は 15.2%、中学3年生は 20.2%である。
(妊産婦及び乳幼児における口腔)
(妊産婦及び乳幼児における口腔)
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