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【資料1】 これまでの意見及び論点案について (44 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28536.html
出典情報 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》
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後発医薬品の価格推移と原価率(B社の事例)

P37の再掲

薬価収載から3年後の平成27年では営業利益率が20%を超えているが、薬価改定を経る毎に薬価が下落し、令和4年には
営業利益率がマイナスとなっている。
45.00
40.00
35.00

42.80

A錠5mg(向精神薬)

42.80

平成24年当時は対先発薬価7掛け収載
※平成26年以降は5掛け収載(10品目超4掛け収載)

平成24年薬価収載
同時収載品目数:30以上

33.20
33.20

30.00
25.90

25.00

25.90
2022年現在で、20品目
以上薬価収載

21.00
18.80

20.00
15.00

8.14

10.00

0.00
単位:円

平成24年

平成25年

平成26年

営業利益率

8.07

6.60

6.3

5.89

5.28

4.81

8.66

7.99

8.28

8.54

8.33

7.98

7.55

7.61

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

平成31年

令和2年

令和3年

令和4年

令和2年

令和3年

令和4年

製造原価

年度

16.00
14.50

9.58

5.00

17.90

平成27年
24.2%

平成28年
21.2%

販管費

平成29年
20.1%

薬価

平成30年
8.8%

平成31年
7.3%

※製造原価:変動費(主原料、副原料費、資材費、委託加工費)及び固定費(人件費、機械工賃<それぞれ時間単価✕時間>)
※平成24年~平成26年は製造原価等のデータなし
※令和4年は4月~8月までの実績、他は各年度実績
※営業利益:販売価格-(製造原価+販管費)
※営業利益率:営業利益額/販売価格

6.4%

3.4%

-2.6%

44