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【資料1】 これまでの意見及び論点案について (59 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28536.html |
出典情報 | 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》 |
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医薬品のカテゴリー別の薬価差(乖離率)
実態
医薬品のカテゴリー別の薬価差(乖離率)の指数では、後発医薬品の指数が高くなっている。
※日本医薬品卸売業連合会加盟企業へのアンケート結果では、総価交渉を行う際に除外して取引するものとして、
新薬創出等加算品や特許品という回答が一番多かった。
新薬創出等加算品や特許品は新薬メーカーの価格戦略などにより値下げ幅が比較的小さいのに対して、後発医薬
品は同種同効薬が多く競争が激しいこともあり、取引においては、全体をまとめて値引きする「総価取引」の際
の調整弁として活用され、相対的に乖離が大きくなっていると思われる。
資料:新薬創出等加算品の乖離率を100とした場合のカテゴリー別指数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
新薬創出等加算品
100
100
100
特許品・その他
126
130
146
⾧期収載品
187
196
232
後発医薬品
281
280
308
注:カテゴリーごとの指数は、主要5卸売業者のデータから抽出
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実態
医薬品のカテゴリー別の薬価差(乖離率)の指数では、後発医薬品の指数が高くなっている。
※日本医薬品卸売業連合会加盟企業へのアンケート結果では、総価交渉を行う際に除外して取引するものとして、
新薬創出等加算品や特許品という回答が一番多かった。
新薬創出等加算品や特許品は新薬メーカーの価格戦略などにより値下げ幅が比較的小さいのに対して、後発医薬
品は同種同効薬が多く競争が激しいこともあり、取引においては、全体をまとめて値引きする「総価取引」の際
の調整弁として活用され、相対的に乖離が大きくなっていると思われる。
資料:新薬創出等加算品の乖離率を100とした場合のカテゴリー別指数
令和元年度
令和2年度
令和3年度
新薬創出等加算品
100
100
100
特許品・その他
126
130
146
⾧期収載品
187
196
232
後発医薬品
281
280
308
注:カテゴリーごとの指数は、主要5卸売業者のデータから抽出
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