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【資料1】 これまでの意見及び論点案について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28536.html |
出典情報 | 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》 |
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今後の薬価制度の在り方に関する総論的課題
主な意見等
•
医療費の伸びには医療の高度化や人口構造の変化などの実態的理由が存在しており、完全に予算統制下に置くという政策目標は
非現実的ではないか。
•
薬価問題を医療保険又は医療費政策の観点からのみ議論することは、医薬品や医薬品産業が経済や社会にもたらす付加価値を損
ね、ひいては国民に大きな不利益をもたらす。薬価算定及び改定方式は、科学技術政策、産業政策、医療政策的視点から考える
必要がある。
•
医薬品市場の将来予測では、先進10カ国中、日本だけがマイナス又は横ばいの成⾧となっている。薬剤費の総額を伸ばしていく
ことが必要。革新的な医薬品の開発に対する投資を促すためにも、経済成⾧率以上の伸びは確保するべきではないか。
9
主な意見等
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医療費の伸びには医療の高度化や人口構造の変化などの実態的理由が存在しており、完全に予算統制下に置くという政策目標は
非現実的ではないか。
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薬価問題を医療保険又は医療費政策の観点からのみ議論することは、医薬品や医薬品産業が経済や社会にもたらす付加価値を損
ね、ひいては国民に大きな不利益をもたらす。薬価算定及び改定方式は、科学技術政策、産業政策、医療政策的視点から考える
必要がある。
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医薬品市場の将来予測では、先進10カ国中、日本だけがマイナス又は横ばいの成⾧となっている。薬剤費の総額を伸ばしていく
ことが必要。革新的な医薬品の開発に対する投資を促すためにも、経済成⾧率以上の伸びは確保するべきではないか。
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