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【資料1】 これまでの意見及び論点案について (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28536.html
出典情報 医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会(第3回 10/12)《厚生労働省》
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物価高高騰等による製造コストへの影響の例(内用薬、透析用剤)
:物価高の影響

後発医薬品(内用薬)

A社内用薬(後発品)のうち、製造原価が上昇した150品目の加重平均原価上昇率

透析用剤(基礎的医薬品)
B品目について、複数の企業の状況を反映

※2021年度1年間の実績と2022年4月-8月の実績の比較

消費税

原材料費

(原薬、賦形剤、包材など)

消費税
流通経費
営業利益

+1.5%

一般管理販売費・研究開発費

製造原価

流通経費
営業利益

原材料費

(原薬、賦形剤、包材など)

+19%

一般管理販売費・研究開発費

製造経費(光熱費など)

労務費
製造経費

+3.8%
労務費

+12%

製造原価

(光熱費など)
+30%

+4.0%

コスト(+3.7%増)
・原材料で3.8%、製造経費で+4.0%、流通経費
で1.5%の影響

コスト(+7%増)
原材料で12%※1、光熱費で30%※2、流通経費で19% ※3
の影響

※1:2022年度 A社で購入している原資材の高騰分(2021年度との比較)
※2:2020年度の光熱費(電気、ガス、水道)と2021年度との比較
※3:経済産業省 資源エネルギー庁(石油製品価格調査)令和元~2年、令和3
~4年との比較

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