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資料1-2 学会からの要望書【No.2021-2】 (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29581.html |
出典情報 | 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第34回 12/6)《厚生労働省》 |
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(別添様式1)
②Inari 社 FlowTriever
データベース
Pubmed
検索日
2021 年 12 月1日
検索式
flowtriever acute pulmonary embolism
検索結果
15 件
(論文19)
書誌事項
Buckley et al. FlowTriever In-Hospital Mortality vs.
Routine Care JICM 2021
試験・研究デザイン
単施設、後ろ向き、2 群間比較試験
対象
患者 58 例(MT 群で 28 例、RC 群で 30 例)
目的
高リスク患者(肺塞栓症重症度指数[PESI]スコア4または5、
および中等度~高リスクのヨーロッパ心臓病学会[ESC]分類)
の院内死亡率および他の入院関連転帰を、Inari社Flow
Triveverシステムを用いた機械的血栓除去(MT)で治療した急
性中枢性肺塞栓症(PE)患者とルーチンケア(RC)で治療した患
者と比較すること。
結果
院内死亡率は、MT群の方がRC群よりも有意に低く(3.6%対
23.3%、P<0.05)、ICUの平均在院日数も同様に有意に低かっ
た(2.1±1.2 日対6.1±8.6 日、P<0.05)。総入院期間および
30日再入院率は、MT群とRC群で同程度であった。結論:後ろ
向き比較では、MTが高リスクの急性中枢性PE患者(PESI 4ま
たは5およびESC中等度高リスクまたは高リスク)の院内死亡
率を改善し、ICU滞在期間を短縮できることを示唆する。
(論文 20)
書誌事項
Toma et al. FlowTriever for Massive and Very High Risk
Submassive PE CCI
2020
試験・研究デザイン
多施設、単群、後ろ向き研究
対象
選択基準を満たした2017年10月から2019年11月までの
FlowTriverで治療されたPE 連続患者34例。
目的
高リスクPE患者におけるFlowTrieverによる血栓摘出術の実
行可能性を検討する。
結果
無症候性または顕性PE関連心原性ショックの患者において、
FlowTriverシステムによる侵襲的血行動態評価および吸引血
栓除去は安全に血行動態を改善することができる。
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②Inari 社 FlowTriever
データベース
Pubmed
検索日
2021 年 12 月1日
検索式
flowtriever acute pulmonary embolism
検索結果
15 件
(論文19)
書誌事項
Buckley et al. FlowTriever In-Hospital Mortality vs.
Routine Care JICM 2021
試験・研究デザイン
単施設、後ろ向き、2 群間比較試験
対象
患者 58 例(MT 群で 28 例、RC 群で 30 例)
目的
高リスク患者(肺塞栓症重症度指数[PESI]スコア4または5、
および中等度~高リスクのヨーロッパ心臓病学会[ESC]分類)
の院内死亡率および他の入院関連転帰を、Inari社Flow
Triveverシステムを用いた機械的血栓除去(MT)で治療した急
性中枢性肺塞栓症(PE)患者とルーチンケア(RC)で治療した患
者と比較すること。
結果
院内死亡率は、MT群の方がRC群よりも有意に低く(3.6%対
23.3%、P<0.05)、ICUの平均在院日数も同様に有意に低かっ
た(2.1±1.2 日対6.1±8.6 日、P<0.05)。総入院期間および
30日再入院率は、MT群とRC群で同程度であった。結論:後ろ
向き比較では、MTが高リスクの急性中枢性PE患者(PESI 4ま
たは5およびESC中等度高リスクまたは高リスク)の院内死亡
率を改善し、ICU滞在期間を短縮できることを示唆する。
(論文 20)
書誌事項
Toma et al. FlowTriever for Massive and Very High Risk
Submassive PE CCI
2020
試験・研究デザイン
多施設、単群、後ろ向き研究
対象
選択基準を満たした2017年10月から2019年11月までの
FlowTriverで治療されたPE 連続患者34例。
目的
高リスクPE患者におけるFlowTrieverによる血栓摘出術の実
行可能性を検討する。
結果
無症候性または顕性PE関連心原性ショックの患者において、
FlowTriverシステムによる侵襲的血行動態評価および吸引血
栓除去は安全に血行動態を改善することができる。
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