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資料1-2 学会からの要望書【No.2021-2】 (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29581.html
出典情報 医療ニーズの高い医療機器等の早期導入に関する検討会(第34回 12/6)《厚生労働省》
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(別添様式1)
(論文 21)

書誌事項

Wible et al. FlowTriever Single Center Experience JVIR
2019

試験・研究デザイン

単施設、単群、後ろ向き研究

対象

2018年3月から2019年3月までにFlowTriever デバイスを用い
て治療した急性PE患者46名(massive 8;submassive 38)

目的

FlowTrieverデバイスを使用した肺塞栓症(PE)の治療にお
ける安全性と有効性に関する初期の経験を報告すること

結果

技術的成功(デバイスによる血栓除去)は100%の症例
(46)で得られた。平均肺動脈圧は,手技前から手技後にか
けて有意に改善した。平均肺動脈圧の術中の低下は88%(42
人中37人)で達成され、すべての患者が退院まで生存した。
合計で71%の患者(38人中27人)が、術中の補助酸素必要量
の減少を経験した。主要な有害事象は2件(4.6%)で、気管
挿管を必要とする喀血と輸血を必要とする処置関連の出血で
あった。退院後30日以内に発生した手技関連の合併症や死亡
はなかった。
結論として、FlowTrieverを用いて機械的血栓除去術を行っ
た初期の臨床経験では、急性の中心型、大量型、亜大量型の
肺塞栓症の治療において、安全性と有効性に関して有望な傾
向が見られた。

日本における臨床試験等
(論文)

書誌事項

非該当

試験・研究デザイン

非該当

対象

非該当

目的

非該当

結果

非該当

4-3. 先進医療における実施状況

先進医療B
先進医療の名称

非該当

適応疾患

非該当

効果

非該当

実施施設

非該当

実施期間と実施件数

非該当

実績

非該当
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