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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00019.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第30回 2/10)《厚生労働省》
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2022年2月7日時点

諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
英国
認可されている
ワクチン※1






ファイザー
モデルナ
アストラゼネカ
ヤンセン
ノババックス

接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
2020年12月~
追加接種
免疫不全者:
2021年9月1日~
それ以外:
2021年9月20日~※2

接種間隔
初回シリーズ完了から3か月
以上経過後※3

追加接種対象者とその推移

追加接種推奨の論拠

追加接種の組合せに
関する推奨

(NHS、1月31日最終更新日)

(JCVI、9月1日)

(NHS、 12月10日最終更新日)

9月20日~



重度免疫不全者は、ワクチンに対
して十分に反応しない可能性があ
る。



重度免疫不全者は、新型コロナウ
イルスに感染した際に重症化しや
すい。

現時点で接種し得る者






50歳以上の者




ハイリスク者を介護する16歳以上の者

(JCVI、9月14日)

新型コロナ感染リスクの高い者の16歳
以上の同居家族 (HIV陽性者、移植レシ
ピエント、癌・ループス・リウマチへ
の治療を受けている者等)



介護施設に居住、あるいは勤務する者
現場で働く医療・介護従事者
新型コロナ感染による重症化リスクを
高める疾患を有する16歳以上の者



ファイザー社またはモデルナ
社ワクチンの使用を推奨。初
回シリーズと異なるワクチン
も接種し得る。



mRNAワクチンを使用できな
い場合、アストラゼネカ社の
ワクチンを使用し得る。

英国公衆衛生庁の初期データによ
れば、ワクチンの重症化予防効果
は時間の経過に伴い徐々に低下す
る。

11月15日~



40歳以上の者は接種し得る。

12月10日~



30歳以上の者は接種し得る。

12月12日~



(JCVI、1月7日)



追加接種は、デルタ株とオミクロ
ン株の重症化に対して高い予防効
果を有する。

18歳以上の者は接種し得る。

1月17日~




16歳以上の者は接種し得る。



12-15歳で免疫不全者と同居している


12-15歳で新型コロナの重症化リスク
が高い者

※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。※2 地域により実際の開始日は異なる。※3 免疫不全者は初回シリーズ完了から8週間以上経過後。その他の者について追加接種開始時(9月20日)
は初回シリーズ完了から6か月以上経過としていたが、11月29日にオミクロン株による感染リスクの変化を受け「3か月以上」に接種間隔を短縮。
※4 JCVIは、9月14日時点で「初回シリーズで接種したワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社のワクチンを推奨。代替として、半量のモデルナ社ワクチンも使用し得る」と記載。
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SOURCE: 英国内閣府, JCVI, NHS, JCVI , JCVI, 英国保健省, 英国内閣府, NHS, JCVI

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