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03【資料1】新型コロナワクチンの接種について (76 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00019.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会(第30回 2/10)《厚生労働省》 |
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2022年2月7日時点
諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
カナダ
認可されてい
るワクチン※1
ファイザー
モデルナ
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
2020年12月~
アストラゼネカ
ヤンセン
追加接種
免疫不全者:
2021年9月10日~
それ以外:
2021年9月28日~※2
接種間隔
初回シリーズ完了か
ら6か月以上経過後
※3
追加接種対象者とその推移
追加接種推奨の論拠
(NACI、2月4日最終更新日)
(NACI、9月10日)
2021年9月10日~
現時点のエビデンスによ
中等度~重度免疫不全者※4は追加接種が提供されるべき。
ると、免疫不全者のワク
9月28日~
チンに対する免疫応答が
長期療養施設入所者やその他施設に居住する高齢者のう
それ以外の者に比べて低
ち、 mRNAワクチンの2回目接種から最低6か月経過し
いことがある。
た者は追加接種が提供されるべき。
直近の研究ではmRNAの
10月29日~
初回シリーズで免疫応答
以下の者は追加接種が提供されるべき。
がない、あるいは少な
80歳以上の者
以下の者は追加接種が提供され得る。
かった中等度~重度免疫
70歳以上79歳以下の者
不全者において、mRNA
先住民集落居住者又は出身者
の追加接種の後に免疫応
患者と直接接触する医療従事者で、1回目・2回目接種の
答の増加が認められた。
間隔が28日未満の者
初回シリーズをウイルスベクターワクチンで完了した者 (NACI、9月28日)
12月3日~
カナダにおける長期療養
以下の者は初回シリーズのワクチン完了から6か月経過後に
施設入所者に関する研究
追加接種が提供されるべき。
では、mRNA初回シリー
50歳以上の者
ズによる抗体反応は強い
長期療養施設入所者やその他施設に居住する成人
ものの、2回目接種6か
初回シリーズでウイルスベクターワクチンのみ接種完了
した者
月後には検知可能なレベ
先住民集落居住者又は出身者
ルの中和抗体価が認めら
患者と直接接触する医療従事者
れなかった。
以下の者は追加接種が提供され得る。
18歳以上49歳以下の者
2022年1月28日~
以下の者は追加接種が提供され得る。
12-17歳で基礎疾患を有する者、共同生活者、又は特
定の人種や社会から疎外されたコミュニティーに属する
者
追加接種の組合せに
関する推奨
(NACI、12月3日最終更新
日)
初回シリーズで使用し
たワクチンの種類にか
かわらず、mRNAワク
チンを使用し得る。
ウイルスベクターワク
チンはその他のワクチ
ンが禁忌や供給状況に
より使用できない場合
に限り、使用を検討し
得る。
18歳以上29歳以下(初
回シリーズの場合は12
歳以上29歳以下)につ
いてはファイザー社ワ
クチンのみ使用を推奨
し得る。
※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。COVISHIELD社製を含む。 ※2 保健省下にある諮問委員会(NACI)による推奨。ただし、NACIが推奨する対象者への追加接種は地域主導で既に開始している。 ※3 免疫不全者は初
回シリーズ完了から4週間以上経過後で変更なし。追加接種開始時(10月29日)以降接種間隔に変更はないものの、1月17日現在州によっては初回シリーズから3-5ヶ月経過後から接種可能。 ※4 悪性疾患治療中、臓器移植レシピエ
ントで免疫抑制薬を使用中、CAR-T細胞療法中、造血幹細胞移植(移植後2年以内か免疫抑制療法中)、中等度~重度原発性免疫不全症、ステージ3以上の未治療HIV感染症及び後天性免疫不全症候群、免疫抑制療法中 (CD19/ CD20/
CD22を標的としたモノクローナル抗体療法、大量全身性コルチコステロイド療法、アルキル化薬、代謝拮抗薬、TNF阻害薬、その他免疫抑制効果の強い生物製剤)
SOURCE: カナダ政府, カナダ政府, カナダ政府, PHAC, PHAC, CTV, カナダ政府
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諸外国における新型コロナワクチン追加接種の状況について
カナダ
認可されてい
るワクチン※1
ファイザー
モデルナ
接種開始日
(初回/追加接種)
初回接種
2020年12月~
アストラゼネカ
ヤンセン
追加接種
免疫不全者:
2021年9月10日~
それ以外:
2021年9月28日~※2
接種間隔
初回シリーズ完了か
ら6か月以上経過後
※3
追加接種対象者とその推移
追加接種推奨の論拠
(NACI、2月4日最終更新日)
(NACI、9月10日)
2021年9月10日~
現時点のエビデンスによ
中等度~重度免疫不全者※4は追加接種が提供されるべき。
ると、免疫不全者のワク
9月28日~
チンに対する免疫応答が
長期療養施設入所者やその他施設に居住する高齢者のう
それ以外の者に比べて低
ち、 mRNAワクチンの2回目接種から最低6か月経過し
いことがある。
た者は追加接種が提供されるべき。
直近の研究ではmRNAの
10月29日~
初回シリーズで免疫応答
以下の者は追加接種が提供されるべき。
がない、あるいは少な
80歳以上の者
以下の者は追加接種が提供され得る。
かった中等度~重度免疫
70歳以上79歳以下の者
不全者において、mRNA
先住民集落居住者又は出身者
の追加接種の後に免疫応
患者と直接接触する医療従事者で、1回目・2回目接種の
答の増加が認められた。
間隔が28日未満の者
初回シリーズをウイルスベクターワクチンで完了した者 (NACI、9月28日)
12月3日~
カナダにおける長期療養
以下の者は初回シリーズのワクチン完了から6か月経過後に
施設入所者に関する研究
追加接種が提供されるべき。
では、mRNA初回シリー
50歳以上の者
ズによる抗体反応は強い
長期療養施設入所者やその他施設に居住する成人
ものの、2回目接種6か
初回シリーズでウイルスベクターワクチンのみ接種完了
した者
月後には検知可能なレベ
先住民集落居住者又は出身者
ルの中和抗体価が認めら
患者と直接接触する医療従事者
れなかった。
以下の者は追加接種が提供され得る。
18歳以上49歳以下の者
2022年1月28日~
以下の者は追加接種が提供され得る。
12-17歳で基礎疾患を有する者、共同生活者、又は特
定の人種や社会から疎外されたコミュニティーに属する
者
追加接種の組合せに
関する推奨
(NACI、12月3日最終更新
日)
初回シリーズで使用し
たワクチンの種類にか
かわらず、mRNAワク
チンを使用し得る。
ウイルスベクターワク
チンはその他のワクチ
ンが禁忌や供給状況に
より使用できない場合
に限り、使用を検討し
得る。
18歳以上29歳以下(初
回シリーズの場合は12
歳以上29歳以下)につ
いてはファイザー社ワ
クチンのみ使用を推奨
し得る。
※1 初回シリーズとして認可されているワクチン。COVISHIELD社製を含む。 ※2 保健省下にある諮問委員会(NACI)による推奨。ただし、NACIが推奨する対象者への追加接種は地域主導で既に開始している。 ※3 免疫不全者は初
回シリーズ完了から4週間以上経過後で変更なし。追加接種開始時(10月29日)以降接種間隔に変更はないものの、1月17日現在州によっては初回シリーズから3-5ヶ月経過後から接種可能。 ※4 悪性疾患治療中、臓器移植レシピエ
ントで免疫抑制薬を使用中、CAR-T細胞療法中、造血幹細胞移植(移植後2年以内か免疫抑制療法中)、中等度~重度原発性免疫不全症、ステージ3以上の未治療HIV感染症及び後天性免疫不全症候群、免疫抑制療法中 (CD19/ CD20/
CD22を標的としたモノクローナル抗体療法、大量全身性コルチコステロイド療法、アルキル化薬、代謝拮抗薬、TNF阻害薬、その他免疫抑制効果の強い生物製剤)
SOURCE: カナダ政府, カナダ政府, カナダ政府, PHAC, PHAC, CTV, カナダ政府
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