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資料1-3-2 新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要(スパイクバックス筋注) (42 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00059.html |
出典情報 | 第92回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第27回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(3/10)《厚生労働省》 |
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No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
死因等
(報告者による見解・考察等)
報告書上の記載
文献報告に基づく症例。
既往歴:尺側副靱帯捻挫(最近の入院の3ヶ月前)、僧帽
弁逸脱
204
205
206
207
208
209
27歳
83歳
77歳
69歳
80歳
68歳
男
男
女
女
女
男
不明
不明
2021年6月28日
(~12/16の情報
に基づく。)
2021年8月3日
(~12/16の情報
に基づく。)
2022年9月24日
2022年9月6日
2022年8月22日
2021年6月21日
2022年7月8日
2022年9月24日
2022年9月9日
2022年9月30日
2022年7月8日
不明
000306A
000232A
000236A
不明
2022年10月13日 000218A
1回目
4回目
4回目
4回目
2回目
4回目
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
心筋炎
併用薬:報告なし
心筋炎、多臓器不全
27歳男性患者。初回接種後に予測できない重篤な事象
の心肺停止、致死的な事象の多臓器不全症候群及び予
低酸素脳症(~12/16の情報に基づ 多臓器機能不全症候群
測できない致死的なAESIの心筋炎を発現。初回接種か
く。)
ら8日後、心肺停止のため救急治療室に搬送された。28
日目に進行性多臓器不全のため死亡した。剖検で最終
的に劇症心筋炎と診断された。
(~12/16の情報に基づく。)
低酸素性虚血性脳症
病歴:大腸癌、肺癌
ワクチン接種の3日前に報告者の病院を退院していた
が、今回の発症前から全身倦怠・食欲不振あり。午前9
不明
時15分接種。10時、自宅玄関先で心肺停止状態を家人
が発見。蘇生術実施するも反応せず。12時12分死亡確
認。
不明
2018年の脳梗塞後遺症(右片麻痺、失語)にて寝たきり
状態。2019年10月より入院しておりCVカテーテル留置に
て高カロリー輸液行っていた。全身状態は安定してい
た。これまで3回新型コロナワクチン接種を施行するも問
題なし。3回目まではファイザー製。4回目はモデルナ製
ワクチンを接種。当日の接種前後は全身状態異常な
かったが、接種翌日に37.8度の発熱出現。さらに接種
翌々日には40.7度の高熱とHR130の頻脈、血圧低下、チ 心筋炎
アノーゼあり。接種3日後も40.8度の高熱と心室頻拍出
現。血液検査ではWBC13700、CRP18.40、CK2373と上
昇あり。トロポニンTおよびH-FABPはいずれも陽性。し
かし心エコーではACSは否定的であった。当院循環器内
科専門医に相談したところ新型コロナワクチン接種によ
る心筋炎の可能性は否定できないとのこと。接種3日後
18:30に死亡確認。
心筋炎
接種12日後、全身倦怠感にて救急搬送。心電図にて完
全房窄ブロック。心エコーにて心筋肥厚、心機能低下あ
り。冠動脈造影では狭窄なし。一時PM留置、IABP留置。
21:30心筋炎が発現。
接種15日後PCPS留置。ガンマグロブリン投与。ステロイ
心筋炎
ドパルス療法施行。しかし心筋壊死あり、心機能改善せ
ず。接種39日後死亡確認。
既往歴:脂質異常症、骨粗鬆症
内服薬:タケキャブ、ナウゼリン、レバミピド
(~1/20の情報に基づく。)
心筋炎
基礎疾患等:糖尿病、高血圧
併用薬:報告なし
2021年6月21日本剤2回目を接種した。日付不明 呼吸
障害が発現。2回目接種の34日後、発熱及び嘔吐のた
め来院。2022年7月3日心筋炎が発現。重度の炎症反応
心筋炎
を示し、感染に対する抗生物質による治療を受けた。左
室壁運動低下、血性心嚢液貯留が報告されており、心
筋炎は左室壁を中心とした広範囲に認められると考えら
れた。また、間質に線維症があった。2022年7月8日呼吸
状態悪化し、 死亡した。
心筋炎
4回目ワクチン接種時点での基礎疾患なし。
3回目のワクチン接種後から血尿・骨格筋痛・味覚障害・
唾液の分泌障害が持続した。4回目を接種したのち左側
腹部痛、嘔気、黄疸、倦怠感などが出現。近医で精査受
悪性リンパ腫による多臓器不全
けるも原因ははっきりせず、接種83日後に報告者の医療
機関へ紹介受診。各種精査の結果、悪性リンパ腫(肝脾
T細胞リンパ腫)と診断。接種97日後に悪性リンパ腫に
関連した多臓器不全のため死亡。
多臓器機能不全症候群
剖検
不明
関連有り
評価不能
不明
有(全身衰弱)
γ
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
患者背景や死亡に至った経緯などの詳細な情報が得ら
れておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価でき
ない。
γ
γ
※~12/16から変更なし。
不明
関連あり
不明
関連あり
剖検
不明
不明
評価不能
無
無
不明
有(悪性リンパ
腫)
γ
γ
γ
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報が
なく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※~12/16から変更なし。
42
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
患者背景や死亡に至った経緯などの詳細な情報が得ら
れておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価でき
ない。
※~1/20から変更なし。
γ
γ
γ
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報が
なく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※~1/20から変更なし。
症例No
年齢
(接種
時)
性別
接種日
発生日
(死亡日)
ロット番号
接種回数
基礎疾患等
死因等
(報告者による見解・考察等)
報告書上の記載
文献報告に基づく症例。
既往歴:尺側副靱帯捻挫(最近の入院の3ヶ月前)、僧帽
弁逸脱
204
205
206
207
208
209
27歳
83歳
77歳
69歳
80歳
68歳
男
男
女
女
女
男
不明
不明
2021年6月28日
(~12/16の情報
に基づく。)
2021年8月3日
(~12/16の情報
に基づく。)
2022年9月24日
2022年9月6日
2022年8月22日
2021年6月21日
2022年7月8日
2022年9月24日
2022年9月9日
2022年9月30日
2022年7月8日
不明
000306A
000232A
000236A
不明
2022年10月13日 000218A
1回目
4回目
4回目
4回目
2回目
4回目
専門家による評価【令和5年1月20日時点】
報告医が
死因等の判断に
至った検査
因果関係
(報告医評価)
他要因の可能
性の有無
(報告医評価)
対応するMedDRA PT
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
専門家による評価【令和5年3月10日時点】
評価に用いた報告内容注2
ワクチンと死亡との
因果関係評価
(評価記号★)
コメント
資料番号
心筋炎
併用薬:報告なし
心筋炎、多臓器不全
27歳男性患者。初回接種後に予測できない重篤な事象
の心肺停止、致死的な事象の多臓器不全症候群及び予
低酸素脳症(~12/16の情報に基づ 多臓器機能不全症候群
測できない致死的なAESIの心筋炎を発現。初回接種か
く。)
ら8日後、心肺停止のため救急治療室に搬送された。28
日目に進行性多臓器不全のため死亡した。剖検で最終
的に劇症心筋炎と診断された。
(~12/16の情報に基づく。)
低酸素性虚血性脳症
病歴:大腸癌、肺癌
ワクチン接種の3日前に報告者の病院を退院していた
が、今回の発症前から全身倦怠・食欲不振あり。午前9
不明
時15分接種。10時、自宅玄関先で心肺停止状態を家人
が発見。蘇生術実施するも反応せず。12時12分死亡確
認。
不明
2018年の脳梗塞後遺症(右片麻痺、失語)にて寝たきり
状態。2019年10月より入院しておりCVカテーテル留置に
て高カロリー輸液行っていた。全身状態は安定してい
た。これまで3回新型コロナワクチン接種を施行するも問
題なし。3回目まではファイザー製。4回目はモデルナ製
ワクチンを接種。当日の接種前後は全身状態異常な
かったが、接種翌日に37.8度の発熱出現。さらに接種
翌々日には40.7度の高熱とHR130の頻脈、血圧低下、チ 心筋炎
アノーゼあり。接種3日後も40.8度の高熱と心室頻拍出
現。血液検査ではWBC13700、CRP18.40、CK2373と上
昇あり。トロポニンTおよびH-FABPはいずれも陽性。し
かし心エコーではACSは否定的であった。当院循環器内
科専門医に相談したところ新型コロナワクチン接種によ
る心筋炎の可能性は否定できないとのこと。接種3日後
18:30に死亡確認。
心筋炎
接種12日後、全身倦怠感にて救急搬送。心電図にて完
全房窄ブロック。心エコーにて心筋肥厚、心機能低下あ
り。冠動脈造影では狭窄なし。一時PM留置、IABP留置。
21:30心筋炎が発現。
接種15日後PCPS留置。ガンマグロブリン投与。ステロイ
心筋炎
ドパルス療法施行。しかし心筋壊死あり、心機能改善せ
ず。接種39日後死亡確認。
既往歴:脂質異常症、骨粗鬆症
内服薬:タケキャブ、ナウゼリン、レバミピド
(~1/20の情報に基づく。)
心筋炎
基礎疾患等:糖尿病、高血圧
併用薬:報告なし
2021年6月21日本剤2回目を接種した。日付不明 呼吸
障害が発現。2回目接種の34日後、発熱及び嘔吐のた
め来院。2022年7月3日心筋炎が発現。重度の炎症反応
心筋炎
を示し、感染に対する抗生物質による治療を受けた。左
室壁運動低下、血性心嚢液貯留が報告されており、心
筋炎は左室壁を中心とした広範囲に認められると考えら
れた。また、間質に線維症があった。2022年7月8日呼吸
状態悪化し、 死亡した。
心筋炎
4回目ワクチン接種時点での基礎疾患なし。
3回目のワクチン接種後から血尿・骨格筋痛・味覚障害・
唾液の分泌障害が持続した。4回目を接種したのち左側
腹部痛、嘔気、黄疸、倦怠感などが出現。近医で精査受
悪性リンパ腫による多臓器不全
けるも原因ははっきりせず、接種83日後に報告者の医療
機関へ紹介受診。各種精査の結果、悪性リンパ腫(肝脾
T細胞リンパ腫)と診断。接種97日後に悪性リンパ腫に
関連した多臓器不全のため死亡。
多臓器機能不全症候群
剖検
不明
関連有り
評価不能
不明
有(全身衰弱)
γ
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
患者背景や死亡に至った経緯などの詳細な情報が得ら
れておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価でき
ない。
γ
γ
※~12/16から変更なし。
不明
関連あり
不明
関連あり
剖検
不明
不明
評価不能
無
無
不明
有(悪性リンパ
腫)
γ
γ
γ
γ
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
(コメント無し)
※~12/16から変更なし。
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報が
なく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※~12/16から変更なし。
42
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
患者背景や死亡に至った経緯などの詳細な情報が得ら
れておらず、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価でき
ない。
※~1/20から変更なし。
γ
γ
γ
γ
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
(コメント無し)
※~1/20から変更なし。
症状の経過や検査結果、治療内容などの詳細な情報が
なく、ワクチン接種と死亡の因果関係は評価できない。
※~1/20から変更なし。
症例No