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リハビリテーション・口腔・栄養 資料-4参考1 (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html |
出典情報 | 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》 |
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リハビリに関わる医師の定期的診察によるADL変化について
○ 回復期リハ病棟の退院後の、リハ専門職によるリハビリを受けていない患者に対し、リハに関わる医師
による定期的診察がない場合と比較しある場合に有意にADLが改善していた。
n
年齢
女性 (%)
リハビリテーションに関わる
医師診察あり
33
リハビリテーションに関わる
医師診察なし
132
76.1±14.5
75.2±14.8
0.754
23 (70)
70 (53)
0.116
原因疾患 (%)
P
0.142
脳血管疾患
12 (36)
69 (52)
整形外科
15 (46)
51 (39)
廃用症候群
6 (18)
12 (9.1)
FIM合計利得
3.4±11.1
-0.44±7.1
0.017
FIM運動利得
2.8±9.6
-0.4±6.5
0.024
FIM認知利得
0.6±1.7
0±1.3
0.023
平均±標準偏差またはN(%)
■リハビリテーションに関わる医師 内科疾患等を診る医師(主治医やかかりつけ医)とは別に、
リハビリテーションの指示・計画を立て定期的に評価し、見直すような医師
■調査方法
回復期リハ病棟を有する日本リハ病院施設協会会員施設に令和2年8月1日~8月31日および、令和3年8月1日~8月
31日に回復期リハ病棟を退棟した患者の情報等についてEメールによる調査票配布により実施、回収を実施。
(日本リハビリテーション病院・施設協会による調査結果)
31
○ 回復期リハ病棟の退院後の、リハ専門職によるリハビリを受けていない患者に対し、リハに関わる医師
による定期的診察がない場合と比較しある場合に有意にADLが改善していた。
n
年齢
女性 (%)
リハビリテーションに関わる
医師診察あり
33
リハビリテーションに関わる
医師診察なし
132
76.1±14.5
75.2±14.8
0.754
23 (70)
70 (53)
0.116
原因疾患 (%)
P
0.142
脳血管疾患
12 (36)
69 (52)
整形外科
15 (46)
51 (39)
廃用症候群
6 (18)
12 (9.1)
FIM合計利得
3.4±11.1
-0.44±7.1
0.017
FIM運動利得
2.8±9.6
-0.4±6.5
0.024
FIM認知利得
0.6±1.7
0±1.3
0.023
平均±標準偏差またはN(%)
■リハビリテーションに関わる医師 内科疾患等を診る医師(主治医やかかりつけ医)とは別に、
リハビリテーションの指示・計画を立て定期的に評価し、見直すような医師
■調査方法
回復期リハ病棟を有する日本リハ病院施設協会会員施設に令和2年8月1日~8月31日および、令和3年8月1日~8月
31日に回復期リハ病棟を退棟した患者の情報等についてEメールによる調査票配布により実施、回収を実施。
(日本リハビリテーション病院・施設協会による調査結果)
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