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リハビリテーション・口腔・栄養 資料-4参考1 (59 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000162533_00001.html
出典情報 令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会(第1回 3/15)《厚生労働省》
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社保審-介護給付費分科会

医療施設からの再入所の状況②

第140回(H29.6.7)

参考資料3

○ 再入所時に必要となった高度な栄養管理としては、「摂食嚥下機能の低下に伴う嚥下調整食の導入」が
66.0%、「経口摂取困難による経腸栄養の導入」が46.5%であった。
○ 医療施設に入院した元入所者を受け入れることについて、栄養管理面の問題が一因となり、難渋又は断念し
たことがあると回答した施設の割合は31.6%であった。
○ こうした難渋・断念例の主な理由は、「人的余裕がない」が32.4%、「食種への対応が困難」が26.5%であった。
0
0%

20
20%

40
40%

60
60%

80
80%

100
100% (%)

(%)

0

20

40

60

摂食嚥下機能の低下
に伴う嚥下調整食の導入

80

ある 31.6%

ない 68.4%

(n=68)

(n=147)

66.0

経口摂取困難による
経腸栄養の導入

(n=215)
図 栄養管理面の問題が一因となり、自施設への受入れについて
難渋又は断念したことはあるか

46.5

(%)

0

病状に応じた
高度な療養食の導入

10

20

30

26.5

食種への対応が困難
経口摂取困難による
中心静脈栄養の導入

4.2

(n=215)

50

32.4

対応する人的余裕がない

31.6

40

20.6

対応する技術・機器がない

22.1

対応する食材の入手が困難
図 再入所時に必要となった高度な栄養管理(複数回答)

対応の仕方が分からない

11.8

(n=68)

図 自施設への受入れについて難渋又は断念した理由 (複数回答)
出典:介護保険施設における栄養食事情報の連携に係る全国調査(公益社団法人日本栄養士会:平成29年)
(対象施設:全国の介護老人福祉施設(n=114)及び介護老人保健施設(n=101)の計215施設(平均入所者数79名、管理栄養士平均配置数1.3名))

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