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2014年01月08日(水)

[意見募集] 国保の後期高齢者支援金などの賦課限度額を引上げ

国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(案)に関する意見募集について(1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 国民健康保険課   カテゴリ: 医療保険 予算・人事等
 厚生労働省は1月8日に、「国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(案)」に関して意見募集を開始した。 これは、国民健康保険の保険料負担の公平の観点から、低所得者の保険料負担の軽減を図るとともに、保険料の賦課限度額を引上げる政令案。平成26年4月1日施行予定で、厚労省は意見を募集する。期限は平成26年2月6日まで(p1~p2参照)。 今回の改正は、国保の(1)保険料の賦課限度額の引上げ(2)保険料軽減対象の拡・・・

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2014年01月08日(水)

注目の記事 [検査] 母体血用いた新型遺伝学的検査、日医等5団体の共同声明尊重を

「母体血を用いた新型出生前遺伝学的検査」に関する日本医師会の見解(1/8)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会は1月8日の定例記者会見で、「母体血を用いた新型出生前遺伝学的検査」に関する見解を公表した。 これは、中国の遺伝子解析会社が日本国内で、妊婦の血液から遺伝学的異常を調べる、新型の出生前検査を開始したという2013年12月の報道を受けたもの。 母体の血液を用いた新型出生前遺伝学的検査については、日本産科婦人科学会の指針および、日本医師会、日本医学会、日本産科婦人科学会、日本人類遺伝学会、日本産婦・・・

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2014年01月08日(水)

注目の記事 [改定速報] 消費増税対応、医科再診料は71点案と72点案を中医協で議論へ

診療報酬調査専門組織 医療機関等における消費税負担に関する分科会(第10回 1/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月8日に、診療報酬調査専門組織の「医療機関等における消費税負担に関する分科会」を開催した。 この日は、平成26年度診療報酬改定率(消費税率引上げ対応分)を踏まえた財源配分等が議題となった。 議論内容は近く中医協総会に報告され、診療報酬本体部分の改定内容とセットで議論される模様だ。 年末の予算編成過程で、消費増税対応分の診療報酬プラス改定率として「プラス1.36%」が確保されたことはすでにお・・・

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2014年01月07日(火)

[看護] 市町村保健活動のあり方に関する検討フォーラムを開催  日看協

「市町村保健活動のあり方に関する検討フォーラム」市町村の保健活動を推進するための「方策」とは~「保健師活動最適化への最前線」と「統括保健師人材育成プログラム」~(1/7)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護
 日本看護協会は1月7日に、「市町村保健活動のあり方に関する検討フォーラム」を開催することを公表した。 厚生労働省先駆的保健活動交流推進事業の一環として実施してきた「市町村保健活動のあり方に関する検討」も3年目を迎えた(平成23年度開始)。そこで、これまでの取り組みを報告するとともに、市町村保健活動を推進するための方策を考える場として、フォーラムを開催することとした。 開催内容は、(1)試行事業事例発表・・・

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2014年01月07日(火)

[規制改革] 国際医療拠点など国家戦略特区基本方針に向け諮問会議スタート

国家戦略特別区域諮問会議(第1回 1/7)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 政府は1月7日に、「国家戦略特別区域諮問会議」の初会合を開催した。 この会議は、国家戦略特区等の指定や基本方針策定などにあたって、内閣総理大臣に意見具申を行うために設置された(p3参照)。 国家戦略特区とは、(1)国際的ビジネス拠点(2)医療等の国際的イノベーション拠点(3)革新的な農業等の産業の実践拠点―を形成するために、通常の法規・規制の特例(緩和や廃止)を、地域を区切って実践するもの。内閣総理・・・

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2014年01月07日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 災害派遣精神医療チーム(DPAT)の新たな活動要領を通知

災害派遣精神医療チーム(DPAT)活動要領について(1/7付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は1月7日に、災害派遣精神医療チーム(DPAT)活動要領に関する通知を発出した。 活動要領には、(1)活動理念(2)活動の枠組み(3)活動内容(4)費用と保障―が定められている。 (2)の活動の枠組みについては、DPATは「精神科医、看護師、業務調整員(連絡調整、運転等の医療活動を行うための後方支援全般を行う者)の職種を含めた数名」で構成することが定められている(p3~p4参照)。 統括については、被災・・・

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2014年01月07日(火)

注目の記事 [医薬品] バルプロ酸ナトリウムなど11医薬品の「使用上の注意」を改訂

「使用上の注意」の改訂について(1/7付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月7日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の収集、調査・検討等を踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な品目について、日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底するよう依頼している(p1参照)。 今回改訂が必要とされたのは、以下の11医薬品。(1)抗てんかん剤の【バルプロ酸ナトリウム】(p2参照)(2)抗てんかん剤の【ルフ・・・

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2014年01月06日(月)

[審査支払] 平成25年10月診療分は総計7848万件、9187億円  支払基金

平成25年10月診療分の件数と金額が確定(1/6)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 社会保険診療報酬支払基金は1月6日に、平成25年10月診療分の件数と金額が確定したことを公表した。 平成25年10月診療分の確定件数は総計7848万件で、対前年同月比では、総計2.6%減、医療保険3.3%減、各法(生活保護法等)分1.4%増となっている。 また、確定金額は総計9187億円で、対前年同月比は総計0.5%減、医療保険0.9%減、各法1.0%増。 各法分のうち生活保護法分は件数で0.4%増、金額で0.2%増となっている・・・

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2014年01月06日(月)

[薬価] レボホリナートの保険診療上の適応について、関連通知を一部修正

アイソボリン点滴静注用25mg及び同100mg、コンサータ錠18mg及び同27mg、メロペン点滴用バイアル0.25g及び同0.5g、レボホリナート点滴静注用25mg「ヤクルト」及び同100mg「ヤクルト」並びにイナビル吸入粉末剤20mgの薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正等について(平成25年12月20日付け保医発1220第3号)の差し替えについて(依頼)(1/6付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月6日に、「『アイソボリン点滴静注用25mg及び同100mg、コンサータ錠18mg及び同27mg、メロペン点滴用バイアル0.25g及び同0.5g、レボホリナート点滴静注用25mg「ヤクルト」及び同100mg「ヤクルト」並びにイナビル吸入粉末剤20mgの薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項の一部改正等について』(平成25年12月20日付け保医発1220第3号)の差し替え」に関する事務連絡を行った。 上記の通知は、当該医薬品につい・・・

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2014年01月06日(月)

[診療報酬] 多剤併用処方による通院・在宅精神療法の減算に反対声明

向精神薬の多剤併用処方による「通院・在宅精神療法」の減算に反対する(1/6)《日本精神神経学会》
発信元:日本精神神経学会   カテゴリ: 診療報酬
 日本精神神経学会は1月6日に、「向精神薬の多剤併用処方による『通院・在宅精神療法』の減算に反対する」と題する声明を発表した。 声明では、平成26年度診療報酬改定の論議において、向精神薬の多剤併用処方について「通院・在宅精神療法」の減算措置をとる方向が打ち出されていることに対し、反対を表明している(p1参照)。 具体的には、「通院・在宅精神療法」は「一定の治療計画のもとに危機介入、対人関係の改善、社・・・

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2014年01月06日(月)

[診療報酬] 悪性脳腫瘍摘出と光線力学療法の併用、施設基準は速やかに審査

新たに設定された悪性脳腫瘍に対する光線力学療法の施設基準に係る届出の取扱いについて(1/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1月6日に、「新たに設定された悪性脳腫瘍に対する光線力学療法の施設基準に係る届出の取扱い」に関する事務連絡を行った。 悪性脳腫瘍に対する光線力学療法は、平成25年12月27日付の厚労省通知「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(保医発1227第3号)で施設基準が設けられ、これを満たす場合には、K169【頭蓋内腫瘍摘出術】(松果体部腫瘍では15万8100点、その他では13万2130点)と、K・・・

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2014年01月01日(水)

[人口動態] 平成25年の人口減24万4000人、出生率は8.2で増減なし

平成25年(2013)人口動態統計の年間推計(1/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は1月1日に、「平成25年(2013)人口動態統計の年間推計」を公表した。 人口動態統計とは、出生・死亡・婚姻・離婚および死産の5種類の「人口動態事象」を把握し、人口および厚生労働行政施策の基礎資料を得ることを目的とした調査統計である。 推計項目は、(1)25年の出生数、死亡数、婚姻件数、離婚件数および死産数(2)25年の主な死因(悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患)別死亡数―の2つ(p2参照)。・・・

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2013年12月27日(金)

[介護保険] 定期巡回・随時対応サービス、25年11月末に374事業所で実施

定期巡回・随時対応サービス(平成25年11月末)(12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 振興課   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は12月27日に、平成25年11月末現在における「定期巡回・随時対応サービスの事業所数」を発表した。 定期巡回・随時対応サービスは、要介護度の重い高齢者の在宅生活を支えるため、日中、夜間を通じて訪問介護・看護を一体化して(一体型事業所)、または密接に連携して(連携型事業所)、定期巡回訪問と随時の対応を行うもの。平成24年4月から開始されている。 厚労省の調査によると、25年11月末にこのサービスを実・・・

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2013年12月27日(金)

[材料価格] 血液通じて体温調節するカテーテル等、新機能区分等を正式決定

医療機器の保険適用について(12/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月27日に、「医療機器の保険適用」に関する通知を発出した。 区分C1(新機能)として、次の製品について新たな機能区分が設定されている(p19参照)。(1)サーモガードシステム(旭化成ゾールメディカル社)(2)Niti-S 胃十二指腸用コンビステント(センチュリーメディカル社)(3)Viva CRT-Dシリーズ(日本メドトロニック社)(4)SeQuent Pleaseドラッグ イルーティング バルーンカテーテル(ニプロ社)・・・

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2013年12月27日(金)

[材料価格] カプセル型内視鏡の機能区分を「小腸用」「大腸用」に細分化

「特定保険医療材料及び医療機器保険適用希望書(希望区分B)に記載する機能区分コードについて」の一部改正について(12/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月27日に、「特定保険医療材料及び医療機器保険適用希望書(希望区分B)に記載する機能区分コードについて」の一部改正を行う旨の事務連絡を行った。 特定保険医療材料は、医薬品と異なり、銘柄別(製品別)ではなく機能に応じた保険償還価格(材料価格)が設定されている。 このため、新たな機能を持つ医療材料を保険収載する場合には、新たな機能区分を設定(追加や細分化)する必要がある。 今回の事務連絡・・・

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2013年12月27日(金)

[材料価格] 医療機器の保険適用通知、製品名・製品コード等を一部訂正

「医療機器の保険適用について」の一部訂正について(12/27付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月27日に、「医療機器の保険適用について」の一部訂正に関する事務連絡を行った。 今回は、(1)平成25年10月31日付(保医発1031第2号)(2)平成25年11月29日付(保医発1129第2号)―の2つの「医療機器の保険適用」通知をそれぞれ訂正している(p1参照)。 (1)では、保険適用された製品の「製品名」の一部訂正(p2参照)。 (2)については、保険適用された製品の、「製造業者」「薬事法承認番号」な・・・

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2013年12月27日(金)

[医療提供体制] 有床診療所52施設減少、病床数は569床減少

医療施設動態調査(平成25年10月末概数)(12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は12月27日に、医療施設動態調査(平成25年10月末概数)を公表した。 医療施設の総数は、平成25年9月末に比べ159施設増加し17万7933施設、病床数は合計812床減少し169万4524床となった。 病院の施設数は、3施設増加し8544施設、病床数は243床減少し157万3852床となった。精神科病院1施設の増加に伴い精神病床が244床増加。療養病床は81床増加している(p1参照)。 一般診療所では、施設数が117施設増加(10万64・・・

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2013年12月27日(金)

注目の記事 [診療報酬] 悪性脳腫瘍摘出と光線力学療法を併用する際の留意事項等を規定

「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正について(12/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月27日に、「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」等の一部改正に関する通知を発出した。 今回は、(1)診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項(平成24年3月5日付、保医発0305第1号)(p2~p4参照)(p13~p18参照)(2)特定保険医療材料の材料価格算定に関する留意事項(同日付、保医発0305第5号)(p5~p6参照)(p19~p22参照)(3)特定保険医療材料の定義・・・

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2013年12月27日(金)

注目の記事 [病床機能] レセプト様式変更し、高度急性期等の病床機能情報を報告

病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会(第9回 12/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は12月27日に、「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」を開催した。 検討会では、これまでに医療法上の一般病床を(1)高度急性期(2)急性期(3)回復期(4)慢性期―に区分し、病院が自らの機能を都道府県に報告し、将来的に機能分化していく仕組みの大枠を固めている(p8参照)。 この日は、具体的な報告方法について厚労省当局から提案「病床機能報告制度における医療機関からの報告方・・・

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2013年12月27日(金)

[診療報酬] プレセプシン定量検査などを新たに保険収載

検査料の点数の取扱いについて(12/27付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は12月27日に、「検査料の点数の取扱い」に関する通知を発出した。 これは、平成24年度診療報酬改定のいわゆる解釈通知である「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について」(平成24年3月5日付、保医発0305第1号)の一部を改正するもの。 今回は、D007【血液化学検査】に『プレセプシン定量』検査を、D012【感染症免疫学的検査】に『ヒトメタニューモウイルス抗原定性』検査を、D014【自己抗体検・・・

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2013年12月26日(木)

[介護保険] 平成25年9月の介護保険給付費は7239億円

介護保険事業状況報告の概要(平成25年9月暫定版)(12/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 厚生労働省は12月26日に、介護保険事業状況報告の概要(平成25年9月暫定版)を公表した。 厚労省によると、25年9月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3144万人で、このうち要介護(要支援)認定者は576万2000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.8%であった(p1参照)。 また、居宅(介護予防)サービス受給者は356万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は35万2000人であった・・・

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2013年12月26日(木)

[審査支払] 支払基金審査手数料80.60円に減額、目標値1年前倒しで達成

平成26年度におけるレセプトの平均手数料を1.10円引き下げ、80.60円/件に ―支払基金サービス向上計画の目標値を1年前倒しで達成―(12/26)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は12月26日に、平成26年度におけるレセプトの平均手数料を1.10円引下げ、1件あたり80.60円にすることを発表した。 支払基金が行うレセプト審査業務などの事務費は、保険者から支払われる手数料によって賄われている(保険者が、支払基金に審査支払を委託しているため)。支払基金と保険者の間では、手数料について毎年度交渉し決定している。26年度は、消費税増税の影響があることを踏まえ、「人件費お・・・

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2013年12月26日(木)

注目の記事 [医療安全] ドネペジル塩酸塩など13品目、自動車運転等に関する規定見直し

医薬品・医療機器等安全性情報No.308(12/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月26日に、医薬品・医療機器等安全性情報No.308を公表した。 今回は、(1)医療用医薬品の自動車運転等の注意等の記載に関する見直し等(2)重要な副作用等に関する情報(3)使用上の注意の改訂(4)市販直後調査の対象品目一覧―を掲載している。 (1)では、総務省より厚労省に対する「医薬品等の普及・安全に関する行政評価・監視結果に基づく勧告」(平成25年3月22日付)において、意識障害等の副作用報告が・・・

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2013年12月26日(木)

[肝炎対策] 肝生検を行わず血液検査のみで肝線維化の進行度を迅速に判定

世界初となる糖鎖マーカーを用いた肝線維化検査技術の実用化に成功(12/26)《シスメックス株式会社、産業技術総合研究所》
発信元:シスメックス株式会社、産業技術総合研究所   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 シスメックス株式会社は12月26日に、糖鎖マーカーを用いた肝線維化検査技術の実用化に成功したことを公表した。産業技術総合研究所(NEDO)・糖鎖医工学研究センターと共同で、2001年から行われている糖鎖に関する技術開発に関するNEDOプロジェクトの成果がもとになっている。 糖鎖マーカーを用いて血液検査のみで肝線維化の進行度を調べるもので、これにより慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんに至る、ウイルス性肝炎に起因する疾病・・・

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2013年12月26日(木)

[診療報酬] 在宅時医学総合管理料等の患者の居住の場による点数差に反対

次回診療報酬改定に向けた在宅医療に関する要望書(12/26)《京都府保険医協会》
発信元:京都府保険医協会   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 京都府保険医協会は12月26日に、田村厚生労働大臣や森田中医協会長らに宛てて「次回診療報酬改定に向けた在宅医療に関する要望書」を提出した。 平成25年10月23日と30日の中医協総会で、在宅医療における患者不紹介等の不適切事例として、「サ高住などの高齢者用施設を運営する事業者が特定医師に入所者を優先的に紹介する見返りとして、診療報酬の20%のキックバックを要求している」事例(いわゆる在宅患者紹介ビジネス)が議・・・

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