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2013年02月20日(水)

注目の記事 [医療情報] 処方せん電子化、2、3年後目途にe-文書法省令改正し環境整備を

医療情報ネットワーク基盤検討会(第27回 2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月20日に、医療情報ネットワーク基盤検討会を開催した。この日の議題は「処方せんの電子化」。
 処方せんは、現行制度上は、紙ベースで交付することが求められている。
 しかし、電子化が実現すれば(1)処方情報の利活用(疑義照会や後発品変更の確認など)(2)医療機関と薬局における情報共有(3)医療安全の確保(4)遠隔診療でも容易に処方せんを受取れる(5)患者が処方記録を自分で管理できる―などのメリ・・・

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2013年02月20日(水)

[社会保障] 社会保障・税一体改革の経緯や現状等を説明  厚労省

全国厚生労働関係部局長会議 政策統括官(社会保障担当)(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は2月20日に、全国厚生労働関係部局長会議(2日目)を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、政策統括官(社会保障担当)に関する重要施策をお伝えする。
 主要テーマは、何といっても「社会保障・税一体改革の推進」である。一体改革に関しては、まず議論の経緯について、20年の社会保障国民会議まで遡って説明。おさら・・・

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2013年02月20日(水)

[地域保健] がん検診、大腸がん・子宮がん以外は受診率が低下

平成23年度 地域保健・健康増進事業報告の結果(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月20日に、平成23年度の「地域保健・健康増進事業報告」の結果を公表した。これは、全国の保健所・市区町村が行う地域保健事業(p4~p11参照)と健康増進事業(p12~p19参照)の実施状況を整理したもの。
 まず地域保健事業を見ると、(1)市区町村の妊産婦一般健診受診者は、妊婦127万947人(対前年度比0.5%減)、産婦6万5129人(同0.5%減)(p4参照)(2)市区町村の乳幼児健診の受診率は、1~2ヵ月児・・・

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2013年02月20日(水)

注目の記事 [DPC] 26年度改定に向け、4月から医療機関群や機能評価係数IIの本格検討

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成24年度 第7回 2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月20日に、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会を開催した。この日の議題は、(1)平成26年度診療報酬改定に向けた検討課題(2)特別調査―の大きく2点。

 (1)の26年度改定に向けた検討課題については、すでに、昨年(24年)8月の分科会で基本方針が固められている。
 そこでは、「医療機関群ごとの基礎係数と、機能評価係数IIで評価する基本骨格は維持する」「医療機関群について、I群(大学病院)、II群(大・・・

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2013年02月20日(水)

注目の記事 [医療保険] 25年度からの医療費適正化計画、生活習慣病予防効果等織込む

全国厚生労働関係部局長会議 保険局(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療保険
 厚生労働省は2月20日に、全国厚生労働関係部局長会議(2日目)を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、保険局に関する重要施策をお伝えする。
 保険局からは、大きく(1)医療費適正化計画(p3~p14参照)(2)国保制度(p15~p26参照)(3)高齢者医療制度(p27~p48参照)(4)医療に係る消費税に関する検討状況・・・

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2013年02月20日(水)

注目の記事 [介護保険] 集中的なサービス提供に向け、介護保険受給者限定を検討

全国厚生労働関係部局長会議 老健局(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は2月20日に、全国厚生労働関係部局長会議(2日目)を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、老健局に関する重要施策をお伝えする。
 老健局における25年度重点施策は、大きく(1)震災復興(p3~p9参照)(2)認知症グループホーム等における防火対策(p10~p11参照)(3)地域包括ケアシステムの構築・・・

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2013年02月19日(火)

[医薬品] エストラジオールなど6医薬品の「使用上の注意」改訂

「使用上の注意」の改訂について(2/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月19日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。
 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の調査・検討を踏まえ、改訂が必要と考えられる品目について、日本製薬団体連合会より関係事業者に周知徹底するよう依頼している。
 今回改訂が必要とされたのは、(1)卵胞ホルモンおよび黄体ホルモン剤等の【エストラジオール】等(p2参照)(2)卵胞ホルモンおよび黄体ホルモン剤の【エチニ・・・

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2013年02月19日(火)

[審査支払] 電子レセプト請求、件数全体の91.8%  支払基金

平成25年1月受付分の電子レセプトの割合 件数で91.8%、機関数で74.4%(2/19)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は2月19日に、平成25年1月受付分の電子レセプトの割合が、件数で91.8%、機関数で74.4%であったと公表した。
 件数91.8%の内訳は、医科95.4%、歯科53.4%、調剤99.9%であった(p1~p2参照)。また、機関数74.4%の内訳は、医科84.9%、歯科44.4%、調剤94.7%となっている(p1参照)(p3参照)
 支払基金は、引続き電子レセプト請求のための基盤整備や審査支援機能の拡充等に取組むと・・・

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2013年02月19日(火)

[感染症] マダニによる感染症、広島で新たに報告、再度情報提供要請へ

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内での確認状況について(情報提供)(その2)(2/19付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月19日に、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の国内での確認状況に関する事務連絡を行った(p1参照)
 重症熱性血小板減少症候群はマダニ科のフタトゲチマダニ等が媒介すると考えられる感染症で、2009年頃より中国・米国で発生が報告され、2011年に初めて原因ウイルス(SFTSウイルス)が特定された。SFTSウイルスは、クリミア・コンゴ出血熱等の原因ウイルスと同様にブニヤウイルス科に分類される。6日~2週・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [家計調査] 24年の保健医療支出、総世帯平均で月当り1万955円  総務省

家計調査報告[家計収支編](平成24年平均速報結果の概況)(2/19)《総務省》
発信元:総務省 統計調査部 消費統計課   カテゴリ: 調査・統計
 総務省は2月19日に、家計調査報告[家計収支編](平成24年平均速報結果の概況)を発表した。
 報告によると、平成24年の消費支出(総世帯)は、前年に比べて0.2%増加し、1ヵ月平均で24万7651円となったが、一方で、単身世帯では消費支出が前年に比べて減少していることなどがわかった(p1参照)(p17~p18参照)
 総世帯の消費支出増減への費目別の寄与度を見ると、(1)交通・通信(0.89%)(2)家具・家事用品(0・・・

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2013年02月19日(火)

[審査支払] プレドニン錠、デュシェンヌ型筋ジストロフィーで保険適用

審査情報提供事例について(2/19)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬
 社会保険診療報酬支払基金は2月19日に、審査情報提供事例(薬剤)を追記修正したことを発表した。
 診療報酬請求に関する審査については、公平・公正性に対する信頼を確保し、審査の透明性を高めるため、「審査情報提供検討委員会」「審査情報提供歯科検討委員会」による情報提供事例の検討と併せ、審査上の一般的な取扱いに係る事例について情報提供が行われている(p1参照)
 今般、平成23年9月26日に新規で情報提供さ・・・

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2013年02月19日(火)

[保健師] 平成24年度、全国の保健師総数は3万2124人

平成24年度 保健師活動領域調査(領域調査)の結果まとめ(2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は2月19日に、平成24年度の保健師活動領域調査のうち、領域調査の結果を取りまとめ、公表した。
 保健師活動領域調査は、平成21年から、地方自治体で職員として勤務する保健師の活動領域の実態を把握し、今後の施策の基礎データとすることを目的に行われている。今回の領域調査とは、保健師の所属や職位などを毎年把握するもので、すべての都道府県、市区町村で、24年5月1日時点の状況について調べている。
 調査結・・・

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2013年02月19日(火)

[診療報酬] 要介護者の医療保険給付、法令で定められた場合のみ算定可

医療保険と介護保険の給付調整の周知等について(2/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は2月19日に、「医療保険と介護保険の給付調整の周知等」に関する通知を発出した。
 要介護認定された高齢者が、介護保険のサービスと医療保険のサービスを受ける場合には、「診療報酬を算定できる場合」が具体的に定められている。これは、医療と介護には少なからず重複する内容があるため、診療報酬と介護報酬の両方を算定できるとしたのでは「重複」となってしまうからだ。
 この点について会計検査院は「重複が・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [社会保障] 国民会議でヒアリング、日本経団連は医療総額管理制を提唱

社会保障制度改革国民会議(第4回 2/19)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障制度改革国民会議が2月19日に開催され、(1)日本経済団体連合会(p104~p152参照)(2)経済同友会(p153~p159参照)(3)日本商工会議所(p160~p166参照)(4)日本労働組合総連合会(p167~p177参照)―の4団体からヒアリングを行った。
 (1)の日本経団連は「わが国企業の公的負担(法人課税と社会保険料)は、アメリカや韓国といったビジネス上の競争相手を上回っている」ことなどを指摘し・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [医薬品等] 審査ラグ解消も開発ラグは課題多し、厚労省はメーカーを支援

全国厚生労働関係部局長会議 医薬食品局(2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月19日に、全国厚生労働関係部局長会議を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、医薬食品局所管事務のうち、薬事関係の重要施策についてお伝えする。
 薬事関係の重点施策として医薬食品局が示したのは、(1)薬事法改正(p3~p6参照)(2)医薬品・医療機器の迅速な提供(p9~p11参照)(3)医薬品・医療機器等の・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [医療提供体制] 医師確保や病床機能分化など、25年度重要施策を説明

全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会、医政局所管分)(2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月19日に、全国厚生労働関係部局長会議を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、医政局に関する重要施策をお伝えする。
 医政局所管事項のうち、最大のテーマは「医療提供体制の改革」である。具体的には、(1)地域の実情に応じた医師等確保対策(p6~p11参照)(p66~p70参照)(p75~p76参照)・・・

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2013年02月19日(火)

注目の記事 [健康施策] 25年度のがん対策予算として235億円を計上  厚労省健康局

全国厚生労働関係部局長会議(厚生分科会、健康局所管分)(2/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は2月19日に、全国厚生労働関係部局長会議を開催した。この会議は、厚労省幹部が全都道府県の厚生労働担当部局長に向けて、平成25年度の重要施策について説明するもの。本号では、健康局に関する重要施策をお伝えする。
 健康局の所管事項は多岐にわたるが、その中から(1)感染症対策(2)疾病対策(3)臓器移植対策(4)肝炎対策(5)がん対策・健康増進施策―を見てみよう。
 (1)の感染症対策では、予防接種制度・・・

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2013年02月18日(月)

[意見募集] 被災地における要介護認定期間、25年9月30日まで延長

東日本大震災に対処するための要介護認定有効期間及び要支援認定有効期間の特例に関する省令の一部を改正する省令案に関する意見募集について(2/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は2月18日に、「東日本大震災に対処するための要介護認定有効期間及び要支援認定有効期間の特例に関する省令」の一部を改正する省令案に関する意見募集を開始した。
 介護保険制度においては、真に介護が必要な人にのみ公的サービスを提供するために、介護の必要度(要介護度)を定期的にチェックする必要がある(つまり、要介護認定には有効期間がある)。
 ところで、東日本大震災の被災地では、市町村役場も大き・・・

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2013年02月18日(月)

注目の記事 [安全対策] 首から下げるタイプのウイルス除菌をうたった製品で化学熱傷

次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある「ウイルスプロテクター」をお持ちの方は直ちに使用を中止してください(2/18)《消費者庁》
発信元:消費者庁 消費者安全課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 消費者庁は2月18日に、「次亜塩素酸ナトリウムを含むとの表示がある『ウイルスプロテクター』をお持ちの方は直ちに使用を中止してください」との事故情報を公表した。
 製品名「空間除菌剤『ウイルスプロテクター』」(発売元:株式会社ダイトクコーポレーション、輸入元:ERA Japan株式会社)により、化学熱傷を起こす事故が発生している(p1参照)
 消費者庁によれば、平成25年2月2日に千葉県にて、同製品を首から下げ・・・

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2013年02月15日(金)

注目の記事 [医療保険] 26年度改定では、医療費全体のマイナス改定を目指す  健保連

平成25年度 健康保険組合連合会 事業計画【概要】(2/15)《健康保険組合連合会》
発信元:健康保険組合連合会   カテゴリ: 医療保険
 健康保険組合連合会は2月15日に、平成25年度の事業計画を発表した。
 経済環境が確実な好転状況にない中で、高齢化の進展等による医療費増加が続いている。こうした状況を受け、主に大企業の従業員が加入する健康保険組合の財政状況も逼迫が長期化している。たとえば、平成20~24年度の5年間の累積赤字は健保組合全体で2兆1000億円を超えており、保険料率を引上げる組合は増加の一途をたどっている(p1参照)
 こうした・・・

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2013年02月15日(金)

[医療安全] AEDのインジケータ点検や消耗品の交換は適切に

AEDの点検をしていますか?(2/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は2月15日に、「AEDの点検をしていますか?」と題するリーフレットを公表した。これは、緊急時に、AED(自動体外式除細動器)を正常に使用できるように、AEDの設置者に対し、日常点検等の実施を促すもの。
 具体的には、(1)インジケータ(AEDの状態を示すランプや画面)の確認:日常点検として、確認・記録をする(2)電極パッドやバッテリ(消耗品)の交換:消耗品には使用期限や寿命があるため、交換時期を表示ラ・・・

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2013年02月15日(金)

注目の記事 [診療報酬] 7種類以上内服薬投薬の減額措置廃止すべき  京都府保険医協会

7種類以上の内服薬投薬を行った場合の算定制限に関する要望(2/15)《京都府保険医協会》
発信元:京都府保険医協会   カテゴリ: 診療報酬
 京都府保険医協会は2月15日に、安倍首相らに宛てて「7種類以上の内服薬投薬を行った場合の算定制限に関する要望」を行った。
 現在の診療報酬体系においては、多剤投与を抑制する目的で、次の3つの減額措置が設けられている。
(1)1処方につき、7種類以上の内服薬を投薬した場合、薬剤料を100分の90とする(F200【薬剤】)
(2)7種類以上の内服薬投薬を行った場合、処方料は、6種類以下の場合(42点)に比べて13点低くなる(2・・・

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2013年02月15日(金)

[規制改革] 混合診療解禁論、保険外併用療養で十分対応している  厚労相

田村大臣閣議後記者会見概要(2/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 田村厚生労働大臣は2月15日の閣議後に記者会見し、規制改革会議で検討される『保険外併用療養の範囲拡大』などについてコメントした。
 まず田村厚労相は、「混合診療の解禁が、規制改革会議の議題に上がるのかどうか分からない」としたうえで、「医薬品、医療機器等を含めて、保険外併用療養(先進医療等の評価療養など)という制度があり、十分に対応できていると思っている」とコメント。
 さらに、「最低限の安全を確認で・・・

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2013年02月15日(金)

[医師] なりすまし医師対策、資格確認検索システム25年夏目途に改修

医師・歯科医師の免許証を確認できるよう資格確認検索システムを拡充(2/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月15日に、医師・歯科医師の免許証を確認できるよう資格確認検索システムを拡充すると発表した。
 これは、頻発する「なりすまし医師」問題への対策強化である。厚労省では、各都道府県を通じ、医療機関が医師・歯科医師を雇用する際、本人確認(戸籍の写し等)および資格(免許証原本)の確認を行うよう要請している。しかし、依然としてなりすまし問題が散見されるため、厚労省ホームページに搭載した医師等の資・・・

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2013年02月15日(金)

注目の記事 [医療安全] 輸液ポンプの流量に予定量を入力、薬剤過剰投与が発生

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.75(2/15)《日本医療機能評価機構》
発信元:日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は2月15日に、医療安全情報No.75を公表した。
 今回は、輸液ポンプ等の流量と予定量の入力間違いによって、薬剤を過剰に投与した事例が報告されている。集計期間は2009年1月1日~2012年12月31日で、報告は3件であった。高カロリー輸液、ノボ・ヘパリン注、ドルミカム注射液でそれぞれ過剰投与の事故が起きている(p1参照)
 ある事例では、高カロリー輸液更新の際、流量を入力するところに予定量を・・・

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