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2022年12月21日(水)

注目の記事 [医療改革] オンライン資格確認、6つのケースで導入猶予 中医協で厚労省案

中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は21日、医療機関や薬局側に「やむを得ない事情」があればオンライン資格確認システムの2023年4月までの導入を猶予することを中央社会保険医療協議会に提案した。同年2月末までにベンダーと契約したものの、システムの整備が4月以降にずれ込むなど大きく6つのケースを想定し、それぞれに経過措置を設定する内容。年内に決定し、経過措置の適用を希望する医療機関や薬局には、地方厚生局に原則オンラインで3月末までに・・・

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2022年12月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] 23年度薬価改定の新創加算品影響額、大幅縮小10億円に 中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 2023年度中間年薬価改定について、厚生労働省は21日、加藤勝信厚労相と鈴木俊一財務相との大臣折衝を踏まえ、中央社会保険医療協議会・薬価専門部会および総会に改定の骨子案を提示し了承を得た。新薬創出等加算品(新創加算品)は、改定前薬価と同加算適用後の価格の差の95%を上乗せする。新創加算品の改定影響額は10億円削減にとどまる<doc6841page3><doc6842page5>。 23年度中間年薬価改定の骨子は、16日の薬価・・・

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2022年12月21日(水)

[医療提供体制] 電子処方箋サービス、来年1月26日から運用開始 厚労省発表

電子処方箋の運用開始日について(12/21)《厚生労働省》ほか
発信元:生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は21日、電子処方箋サービスの運用を来年1月26日から開始すると発表した。システムの導入が完了した医療機関や薬局では、電子処方箋管理サービスに接続し、同サービスを利用できるようになる。 電子処方箋サービスを巡っては、運用開始に先立ち、厚労省がモデル事業を10月末に開始。4地域の医療機関や薬局で、運用プロセスやトラブル、問い合わせへの対応などを検証することや、課題や優良な事例などを収集する目的が・・・

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2022年12月20日(火)

[人口] 人口動態統計速報 22年10月分 厚労省

人口動態統計速報(令和4年10月分)(12/20)《厚生労働省》
発信元:生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は20日、2022年10月分の「人口動態統計速報」を公表した。詳細は以下の通り<doc7026page2>。▽出生数/7万235人(前年同月比4.0%減・2,894人減)▽死亡数/13万1,840人(9.2%増・1万1,059人増)▽自然増減数/6万1,605人の減少(1万3,953人減)▽婚姻件数/3万9,685件(23.9%増・7,646件増)▽離婚件数/1万4,924件(3.6%増・519件増)・・・

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2022年12月19日(月)

注目の記事 [介護] 要介護1・2の保険給付見直し、結論先送り 厚労省

社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》
発信元:生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 要介護1・2の高齢者への生活援助サービスに関する給付の見直しについて、厚生労働省は年内の結論を先送りし、2024年度からの次期介護保険制度改正で実施しない方針を決めた<doc6789page40>。 19日の社会保障審議会・介護保険部会で、次の制度改正に向けた議論の取りまとめ案を改めて示し、大筋で了承された。その中で、要介護1・2の軽度者への生活援助サービスに関する給付の見直しを、27年度からの第10期介護保険事業計・・・

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2022年12月19日(月)

注目の記事 [介護] 4月1日時点の特養の入所待機者、3年前から3万8,000人減 厚労省

社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》
発信元:生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は、特別養護老人ホーム(特養)に入所を申し込んでいるものの入所していない待機者(入所申込者)が4月1日時点で計23万3,000人いるとの調査結果(速報値)を公表した。待機者は依然として20万人を超えているが、3年前の同じ時期と比べて3万8,000人減った<doc6791page2>。 入所申込者の要介護度別の内訳は、4月1日時点で要介護3-5が21万3,000人(2019年度比3万5,000人減)で、特例入所の対象の要介護1・2が2万・・・

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2022年12月19日(月)

注目の記事 [介護] 介護保険の負担増、結論を先送り 社保審部会が意見書案を大筋了承

社会保障審議会 介護保険部会(第105回 12/19)《厚生労働省》
発信元:生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険
 社会保障審議会の介護保険部会は19日、2024年度に行う制度の見直しに向けた意見書を大筋で取りまとめた。高齢者の能力に応じて負担を求める応能負担の強化やケアマネジメントへの利用者負担の導入など利用者の負担増は、軒並み結論を先送りした<doc6789page38>。 一方、介護情報の標準化や情報連携のための基盤整備など介護DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める<doc6789page6>。 介護保険部会では、24・・・

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2022年12月16日(金)

[労働災害] 労働災害による死亡者数は前年比38人減の658人 厚労省

令和4年における労働災害発生状況について(令和4年12月速報値)(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課   カテゴリ: 労働衛生 調査・統計
 厚生労働省は16日、2022年12月の「労働災害発生状況(速報値)」を公表した。22年1月1日-11月30日までに発生した労働災害の詳細は以下の通り<doc6967page1> <doc6967page2>。【死亡災害】●死亡者数:658人(前年同期比38人減・5.5%減)●事故の型別発生状況▽墜落・転落/196人▽はさまれ・巻き込まれ/102人▽交通事故(道路)/95人【死傷災害(休業4日以上)】●死傷者数:20万9,999人(8万6,834人増・70.5%増)●事・・・

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2022年12月16日(金)

[医薬品] モデルナ社ワクチンの対象年齢を更新 厚労省健康局長が通知

「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂について(12/16付 通知)《厚生労働省》
発信元:生労働省 健康局   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局長は、「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する手引き」の改訂に関する通知(16日付)を都道府県知事、市町村長、特別区長に出した<doc6833page1>。 今回の改訂では、モデルナ社ワクチンの対象年齢の更新を反映させた。改訂前の13.1版では、モデルナ社の2価ワクチンは「18歳以上」としていたが、改訂後の13.2版では、これを「12歳以上」に改めた<doc6833page125>・・・

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2022年12月16日(金)

[医療改革] 医療機関の管理者遵守事項にサイバーセキュリティ確保 厚労省

医療法施行規則の一部を改正する省令案に関する御意見の募集について(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は16日、医療法施行規則の一部を改正する省令案の概要を公表した。医療機関の管理者が遵守すべき具体的な事項として、サイバーセキュリティの確保に関する基準の遵守を定める<doc6801page1>。 厚労省によると、昨今、医療機関に対するサイバー攻撃が増加しており、サイバー攻撃で診療が停止する事案が発生。また、サイバー攻撃で医療に関する患者の個人情報が窃取されるといった甚大な被害がもたらされる可能性・・・

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2022年12月16日(金)

[医療改革] 出産育児一時金の支給額を引き上げへ 政令案の概要を公表

健康保険法施行令等の一部を改正する政令案に関する御意見の募集について(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 保険課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は16日、健康保険法施行令などの一部を改正する政令案の概要を公表した。総額42万円の出産育児一時金の支給額を総額50万円に引き上げる<doc6802page1>。2023年1月下旬に公布し、4月1日に施行する予定<doc6802page2>。 社会保障審議会・医療保険部会の「議論の整理」で、全施設の出産費用の平均額の推計などを勘案し、23年4月から「全国一律で50万円に引き上げるべき」とされたことを踏まえ、健康保険法施・・・

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2022年12月16日(金)

[インフル] 全国報告数1,238人、前週から602人増 インフルエンザ・第49週

インフルエンザの発生状況について(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は16日、2022年第49週(12月5日-12月11日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は1,238人で前週から602人増、前年同期と比べ1,203人の増加となった <doc6805page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc6805page2><doc6805page6>▽定点当たり報告数(全国):0.25▽報告患者数(全国):1,238人▽都道・・・

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2022年12月16日(金)

注目の記事 [診療報酬] 23年度中間年薬価改定の骨子案を了承 中医協・専門部会

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第195回 12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は16日、2023年度中間年薬価改定について、同日の3大臣合意を踏まえた骨子案を中央社会保険医療協議会・薬価専門部会に示し、了承された。全1万9,400品目の69%、1万3,400品目が対象となる<doc6783page2>。 23年度薬価改定に関する松野博一官房長官、鈴木俊一財務相、加藤勝信厚生労働相の3大臣合意は、対象範囲を平均乖離率の0.625倍超として前回の対応を踏襲する一方で、安定供給問題への対応で不採算品目の・・・

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2022年12月16日(金)

[医薬品] コミナティRTU筋注の副反応疑い死亡事例が2件 厚労省

第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省 健康局 予防接種担当参事官室 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、16日に開催された厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会と合同開催)で、新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要を報告した。 コミナティRTU筋注(2価:起源株/オミクロン株BA.4-5)の副反応疑い報告の死亡事例(医療機関・製造販売業者から報告)については、2件(16日審議会時点)の報告があった。専・・・

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2022年12月16日(金)

注目の記事 [診療報酬] 薬価乖離率7.0%の0.625倍を超える品目が対象 厚労省速報

内閣官房長官、財務大臣、厚生労働大臣(12/16)《厚生労働省》
発信元:生労働省   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は16日、加藤勝信厚生労働大臣、鈴木俊一財務大臣、松野博一内閣官房長官、3人の閣僚間で、2023年度薬価改定について合意に至ったことを公表した。改定の対象範囲は、「国民負担軽減の観点から、平均乖離率7.0%の0.625倍(乖離率4.375%)を超える品目」としている<doc6734page1>。 急激な原材料費の高騰、安定供給問題に対応するためとして、不採算品再算定については「臨時・特例的に全品を対象に適用する」・・・

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2022年12月15日(木)

[インフル] 抗インフル薬、真に必要な注文量となるよう配慮を 厚労省通知

抗インフルエンザウイルス薬等の安定供給について(12/15付 通知)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、抗インフルエンザウイルス薬について在庫量などを踏まえて真に診療に必要な注文量となるよう配慮するほか、シーズン中は備蓄目的で注文しないことを呼び掛ける通知を各都道府県衛生主管部(局)長に出した<doc6834page2>。安定的な供給を図る狙いがある<doc6834page1>。 厚労省はまた、抗インフルエンザウイルス薬を投与する場合、薬剤の必要性を慎重に検討するなど添付文書に記載されている内容を踏・・・

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2022年12月15日(木)

[医療改革] 情報セキュリティ対策、指針に経営層の遵守事項明示へ 厚労省

健康・医療・介護情報利活用検討会医療等情報利活用ワーキンググループ(第13回 12/15)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 特定医薬品開発支援・医療情報担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革
 医療機関での情報セキュリティ対策のさらなる強化に向け、厚生労働省は「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(指針)の改定版の概要を関連の作業部会に示した。経営層が遵守すべき事項として、医療機関などでの情報や情報システムの安全管理に関する責任・責務や、リスク評価を踏まえた管理、安全管理に必要な項目などを指針の改定版に盛り込む<doc6682page11>。完成版を2023年3月上旬までに公表する予定&l・・・

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2022年12月15日(木)

[医療改革] 分娩費用や室料差額など公表へ、来年夏までに詳細検討 厚労省

社会保障審議会医療保険部会(第161回 12/15)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 社会保障審議会の医療保険部会は15日、次の医療保険制度改革に関する「議論の整理」の案を大筋で了承した。直接支払制度で出産育児一時金を支給されている医療機関の分娩費用や室料差額、サービス内容などの公表に向け、有識者が項目などの詳細な検討を2023年夏までに行った上で、24年4月を目途に実施する方針も案に盛り込まれた<doc6727page6>。 厚労省は、直接支払制度を導入する医療機関などに対し、機能や運営体制や・・・

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2022年12月15日(木)

[医療改革] 75歳以上医療保険料の上限額、段階的に引き上げへ 厚労省

社会保障審議会医療保険部会(第161回 12/15)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は15日、後期高齢者医療制度で一定の年収を超える75歳以上の人が支払う保険料の年間の上限額を2024年度からの2年間で段階的に引き上げる案を社会保障審議会・医療保険部会に示した<doc6726page5>。対象者の保険料が急に増えることに配慮した措置で、大筋で了承された。 対象者の年間保険料の上限は、24年度に73万円、25年度には80万円に2段階でアップする<doc6726page7>。ただし、施行後1年以内に新たに7・・・

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2022年12月14日(水)

[医薬品] インフルワクチン副反応疑い、2シーズンを比較 厚労省安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報397号(12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医薬・生活衛生局   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は、医薬品・医療機器等安全性情報(No.397)を公表した。2020年と21年シーズンの「インフルエンザワクチンの器官別大分類別副反応疑い報告数の比較」を掲載している<doc6835page5>。 両シーズンの「症状の器官別大分類」の製造販売業者からの報告、医療機関からの報告(重篤報告)を取り上げている。例えば、20年シーズンの医療機関からの報告については、「神経系障害」(54件)が最も多かったが、21年シーズ・・・

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2022年12月14日(水)

[医療提供体制] 病床使用率が上昇傾向、救急搬送困難事案数も増加 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード (第110回 12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、14日に開催された第110回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの感染状況の分析・評価などを公表した。病床使用率は全国的に上昇傾向で「ほぼすべての地域で3割を上回り、北日本や関東など多くの地域では5割を上回っている」と報告している<doc6701page2>。 7日時点の全国の入院者数は2万1,677人で、1週間前と比べて1,898人増えている。重症者数も前週比157人増の1,193人となっている・・・

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2022年12月14日(水)

[医療機器] 臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第533回 12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は14日、臨床検査1件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療A、B各1件も了承された。詳細は以下の通り。【臨床検査】区分E3(新項目)(2023年1月収載予定)<doc6663page1>●「ベンタナ OptiView BRAF V600E(VE1)」(ロシュ・ダイアグノスティックス)▽使用目的:がん組織中のBRAF V600E変異タンパクの検出。大腸癌における、▽リンチ症候群の診断▽化学療法の・・・

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2022年12月14日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 25年の地域医療構想実現でてこ入れ策 WGで厚労省案

地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第10回 12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は14日、「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」(WG)に、各都道府県の地域医療構想を2025年に実現させるためのてこ入れ策を提案した。病院や有床診療所による具体的対応方針の策定率を成果目標(KPI)にして、年度ごとの達成度を追うよう都道府県に求める<doc6657page19>。 また、病床機能報告の病床数と25年の必要量に差が目立つ構想区域では、都道府県が原因を分析・評価し、対策を取・・・

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2022年12月14日(水)

[医療提供体制] 新たな地域医療構想、目標年も課題に 厚労省のWG

地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第10回 12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」(WG)が14日に開いた会合では、高齢化がピークを迎える2040年ごろを見据えて都道府県が作る新たな地域医療構想で、「かかりつけ医機能」をカバーする医療機関などを含めて入院に限らず医療の役割分担や連携の道筋を示すべきだとの意見が相次いだ。 現在の地域医療構想は、団塊世代の全員が75歳以上になる25年までに効率的な医療提供体制を実現するため・・・

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2022年12月14日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 再編検討の228病院、25年までの8年間で急性期6,600床削減へ

地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第10回 12/14)《厚生労働省》
発信元:生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制
 再編・統合を含めて地域での役割の抜本的な見直しを求められた自治体や日赤などの436病院のうち228病院の病床が2017年7月から25年7月までの8年間で差し引き2,900床減少する見通しであることが、厚生労働省の調査で分かった<doc6657page11>。 17年7月現在の病床数は計3万6,800床だったが、25年7月には計3万3,900床になる。医療機能ごとでは急性期が6,600床、慢性期が1,200床それぞれ減少する。これに対し、回復期の病床は4・・・

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