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2024年08月05日(月)

[医療提供体制] 高齢者医療、関係者が学ぶ機会充実を提言 大綱改定へ

高齢社会対策大綱の策定のための検討会(第8回 8/5)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険 高齢者
 内閣府の「高齢社会対策大綱の策定のための検討会」は5日、加速する高齢化への対応方針を示す「高齢社会対策大綱」の改定に向けた報告書をまとめた。2030年代の後半には85歳以上の人口が1,000万人を超えると予想される中、フレイルや認知症を含む高齢者医療とプライマリ・ケアなどの地域医療を医療関係者が学ぶ機会を充実させ「医師などの養成課程でもより重点を置くべき」だと提言した<doc16289page17>。 医療や介護の必・・・

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2024年07月30日(火)

[救急医療] 24年7月22日-7月28日の熱中症による救急搬送は1万2,666人

熱中症による救急搬送人員(7月22日-7月28日速報値)(7/30)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が30日に公表した7月22日-7月28日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は1万2,666人<doc16023page1>。前年同時期(1万777人)と比べ1,889人増加した<doc16023page2>。4月29日からの累計は4万7,213人<doc16023page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)55人(0.4%)、少年(7歳以上18歳未満)1,116人(8.8%)、成人(18歳以上・・・

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2024年07月24日(水)

[医療提供体制] コロナ対応の役割分担、確認・明確化を 厚労省

今夏の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について(7/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課 健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課 医薬局 総務課 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課 保険局 医療課 こども家庭庁 支援局 障害児支援課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの感染が夏の間に拡大して医療提供体制の逼迫を招く恐れがあるとして、厚生労働省は、特定の医療機関に負担を偏らせないように地域での入院医療の役割分担を改めて確認・明確化するよう求める事務連絡を各都道府県などに出した<doc16016page1>。 その中で厚労省は、医療機関の間で円滑な入院調整を行うには、▽症状が悪化した際のいわゆる「上り搬送」▽症状が軽快した際の「下り搬送」▽妊産婦や認知症が・・・

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2024年07月23日(火)

[救急医療] 24年6月の熱中症による救急搬送者数は7,275人 消防庁

令和6年6月の熱中症による救急搬送状況(7/23)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が23日に公表した「2024年6月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は7,275人だった。23年6月の救急搬送人員7,235人と比べ40人増加した<doc15859page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く4,254人(構成比58.5%)。次いで、成人2,068人(28.4%)、少年859人(11.8%)、乳幼児93人(1.3%)、新生児1人(0.0%)の順だった<doc15859page2>。また、初診時の傷病程度は、軽・・・

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2024年07月23日(火)

[救急医療] 24年7月15日-7月21日の熱中症による救急搬送は9,078人

熱中症による救急搬送人員(7月15日-7月21日速報値)(7/23)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が23日に公表した7月15日-7月21日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は9,078人<doc15834page1>。前年同時期(1万232人)と比べ1,154人減少した<doc15834page2>。4月29日からの累計は3万4,547人<doc15834page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)51人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)825人(9.1%)、成人(18歳以上65歳・・・

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2024年07月22日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 地域のポリファーマシー対策、業務手順書を通知 厚労省

「病院における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」及び「地域における高齢者のポリファーマシー対策の始め方と進め方」について(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医療提供体制 高齢者 医薬品・医療機器
 厚生労働省は22日、高齢者のポリファーマシー対策の地域での始め方や進め方を示した業務手順書を都道府県などに通知した。手順書では、地域全体の対策を推進する旗振り役として「地域ポリファーマシーコーディネーター」を定めることが有効だとしている<doc15843page17>。 コーディネーターには、中核病院の地域連携室の医療従事者や、薬剤師会の薬剤師らを想定しており、地域でのポリファーマシー対策を検討・実行する役・・・

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2024年07月22日(月)

[感染症] 新型コロナウイルス、夏に一定の感染拡大「可能性ある」 厚労相

新型コロナ等の感染拡大に対応する有識者ヒアリング(7/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康・生活衛生局 感染症対策部 感染症対策課   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスの感染者が増加していることを踏まえ、武見敬三厚生労働相は22日、有識者にヒアリングを行い「夏の間に一定の感染拡大が生じる可能性がある」と述べ、感染拡大を想定した対応の留意事項を医療機関などに周知する方針を明らかにした。 厚労省によると、全国の定点医療機関からの新規感染者数の報告は第19週(5月6日-12日)から10週連続で増加し、第28週(7月8日-14日)には前週比で1.39倍の1カ所当たり11.18・・・

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2024年07月17日(水)

[救急医療] 24年7月8日-7月14日の熱中症による救急搬送は6,194人

熱中症による救急搬送人員(7月8日-7月14日速報値)(7/17)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が17日に公表した7月8日-7月14日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は6,194人<doc15755page1>。前年同時期(6,354人)と比べ160人減少した<doc15755page2>。4月29日からの累計は2万5,340人<doc15755page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)39人(0.6%)、少年(7歳以上18歳未満)389人(6.3%)、成人(18歳以上65歳未満・・・

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2024年07月09日(火)

[救急医療] 24年7月1日-7月7日の熱中症による救急搬送は9,105人

熱中症による救急搬送人員(7月1日-7月7日速報値)(7/9)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が9日に公表した7月1日-7月7日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は9,105人<doc15619page1>。前年同時期(4,026人)と比べ5,079人増加した<doc15619page2>。4月29日からの累計は1万9,146人<doc15619page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)78人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)799人(8.8%)、成人(18歳以上65歳未満・・・

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2024年07月05日(金)

[介護] 介護連携、医療機関に「可能な限り協議に応じるよう」呼び掛け

令和6年度介護報酬改定等における高齢者施設等と医療機関との連携等に係る内容の周知及び協力について(7/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 認知症施策・地域介護推進課 老人保健課   カテゴリ: 介護保険 医療提供体制 2024年度改定
 厚生労働省は、在宅医療に関わりがある地域の医療機関に対し、高齢者施設などから「協力医療機関」としての連携の依頼があった場合は、可能な限り協議に応じるよう促す事務連絡を都道府県などに出した<doc15893page1>。 2024年度の介護報酬改定では、介護老人福祉施設(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設を対象に「協力医療機関」を定め、利用者の病状が急変した際に相談や診療依頼、緊急時の入院もできる・・・

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2024年07月05日(金)

[調査] 23年国民生活基礎調査の結果を公表、「単独世帯」過去最高に

2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況(7/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 世帯統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は5日、「2023(令和5)年国民生活基礎調査」の結果を公表した。単独世帯は1,849万5,000世帯で全世帯の34.0%を占め、1986年に調査を開始して以降、世帯数、割合ともに過去最高となった。所得の状況は、1世帯当たり平均所得金額は524万2,000円となり前年から減少した<doc15621page1>。 全国の世帯総数は5,445万2,000世帯。世帯構造別では、世帯員が1人だけの世帯「単独世帯」が1,849万5,000世帯(構成比34.0%・・・

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2024年07月04日(木)

[社会福祉] 心理支援に従事する公認心理師、3年で2.5倍に

社会保障審議会 障害者部会(第141回 7/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課   カテゴリ: 社会福祉
 厚生労働省は4日に開催された社会保障審議会・障害者部会の会合で、2023年度に実施した公認心理師の活動状況調査の結果を公表した。20年度に実施された同様の調査と比べ、心理的な支援業務に従事する公認心理師は約2.5倍に増加。さらに児童発達支援や放課後デイサービス、高齢者福祉分野の相談支援機関など、福祉分野を中心に心理支援を担う公認心理師を新たに採用する職場が拡大していることも明らかとなった。 調査は、23年10・・・

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2024年07月04日(木)

高齢者] 23年の認知症による行方不明者、過去最多の1.9万人超 警察庁発表

令和5年中における行方不明者の状況(7/4)《警察庁》
発信元:警察庁 生活安全局 人身安全・少年課   カテゴリ: 高齢者 介護保険 調査・統計
 警察庁は4日、2023年に警察へ届け出があった認知症の行方不明者が1万9,000人超おり、12年に統計を取り始めてから年間で過去最多となったと発表した<doc15642page8>。 警察庁の集計によると、23年に届け出があった認知症の行方不明者数は1万9,039人で、前年よりも330人増えた。男女別では、男性が1万597人(全体の55.7%)、女性は8,442人(同44.3%)で、男性の方が多い傾向が続いている<doc15642page8>。 23年に・・・

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2024年07月03日(水)

[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 24年4月分概数 厚労省

生活保護の被保護者調査(令和6年4月分概数)の結果を公表します(7/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 保護課   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は3日、2024年4月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc15676page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):201万1,281人(前年同月比7,085人減・0.4%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):164万7,853世帯(3,966世帯増・0.2%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/91万61世帯(334世帯減・0.0%減)▽高齢者世帯を除く世帯/72万9,852世帯(3・・・

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2024年07月02日(火)

[救急医療] 24年6月24日-6月30日の熱中症による救急搬送は2,276人

熱中症による救急搬送人員(6月24日-6月30日速報値)(7/2)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が2日に公表した6月24日-6月30日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は2,276人<doc15480page1>。前年同時期(2,930人)と比べ654人減少した<doc15480page2>。4月29日からの累計は1万41人<doc15480page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、新生児(生後28日未満)1人(0.0%)、乳幼児(生後28日以上7歳未満)21人(0.9%)、少年(7歳以上18歳未満)215人・・・

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2024年06月30日(日)

注目の記事 [診療報酬] 地域包括医療病棟への移行「検討」40病院 在病協調べ

「地域包括医療病棟」に関する会員向け緊急アンケート(6/30)《日本在宅療養支援病院連絡協議会》
発信元:日本在宅療養支援病院連絡協議会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定 調査・統計
 日本在宅療養支援病院連絡協議会(在病協)が行った調査によると、回答した96病院のうち、40病院(41.7%)が「地域包括医療病棟」への移行を3月時点で検討していた。それら以外の4病院(4.2%)では地域包括医療病棟に「移行する」と答え、在病協では、大病院よりも中小病院の方が地域包括医療病棟に移行しやすい可能性があるとみている<doc15596page1>。 日本病院会、日本医療法人協会、全日本病院協会の3団体が5月に行・・・

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2024年06月28日(金)

[介護] 未届け有料ホーム、全国になお600件余 厚労省調べ

「令和5年度 有料老人ホームを対象とした指導状況等のフォローアップ調査(第15回)」結果(6/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険 調査・統計
 老人福祉法で義務付けられている施設名や管理者などの届け出を行っていない、いわゆる未届けの有料老人ホームが2023年6月末時点で依然として全国に600件余りあることが、厚生労働省の調査で明らかになった。同省では未届けの有料老人ホームに対し早急に届け出を行うよう指導を求める通知を都道府県などに出した。 厚労省の調査によると、23年6月30日時点で届け出た有料老人ホームの数は1万6,543件(前年同期比615件増)。一方、・・・

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2024年06月28日(金)

注目の記事 [介護] 「ロボット技術」から「介護テクノロジー」に重点分野の名称変更

「ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました(6/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課 介護業務効率化・生産性向上推進室   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は6月28日、介護ロボットやICTのテクノロジーを活用した介護サービスの質の向上、職員の負担軽減、高齢者などの自立支援を推進するため「ロボット技術の介護利用における重点分野」の改訂を行うと公表した。また、名称は「介護テクノロジー利用の重点分野」に変更する<doc15421page1>。 厚労省、経済産業省では2012年に「ロボット技術の介護利用における重点分野」を策定し、介護ロボットなどの開発・導入など・・・

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2024年06月26日(水)

[健康] スポーツと医療の連携促進へ、スポーツ庁に要望書 日医

令和4・5年度運動・健康スポーツ医学委員会答申の提出およびスポーツ庁への要望書提出について(6/26)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 保健・健康
 日本医師会の運動・健康スポーツ医学委員会は、2022年6月に刊行した「健康スポーツ医学実践ガイド」と、運動やスポーツを行える施設などを地図上で示す「運動・スポーツ関連資源マップ」を活用し、医師や行政、スポーツ関係者など多職種が連携して健康増進を図ることが重要だとする答申を松本吉郎会長に提出した。さらに答申の内容を踏まえ、松本会長と茂松茂人副会長、長島公之常任理事は、スポーツと医療の連携促進に向けた要・・・

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2024年06月25日(火)

[救急医療] 24年6月17日-6月23日の熱中症による救急搬送は1,484人

熱中症による救急搬送人員(6月17日-6月23日速報値)(6/25)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が25日に公表した6月17日-6月23日の「熱中症による救急搬送人員(速報値)」によると、熱中症による救急搬送人員は1,484人<doc15361page1>。前年同時期(1,972人)と比べ488人減少した<doc15361page2>。4月29日からの累計は7,765人<doc15361page3>。 年齢区分別の搬送人員と構成比は、乳幼児(生後28日以上7歳未満)22人(1.5%)、少年(7歳以上18歳未満)159人(10.7%)、成人(18歳以上65歳未満)・・・

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2024年06月25日(火)

[医療提供体制] 2040年を見据えて「地域医療介護構想」へ 現行構想では「伴走支援」を強化

新たな地域医療構想等に関する検討会(第1回 3/29)(第2回 4/17)《厚生労働省》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 医療提供体制 特集 Scope
 団塊ジュニア世代がすべて65歳以上に達する一方、現役世代が急減する2040年。そこを見据え、「地域医療構想」はバージョンアップの検討が始まっている。現行の構想は団塊世代がすべて75歳以上となる25年がゴールとなっているため、その加速化も急務だ。◆「新・構想」の議論は年内取りまとめ 24年3月末、厚生労働省には「新たな地域医療構想等に関する検討会」が立ち上がり、「新・地域医療構想」(名称未定)策定の検討が開始さ・・・

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2024年06月24日(月)

[介護] ケアマネ範囲外の業務、地域での役割分担検討へ 厚労省が論点

ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討会(第3回 6/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 認知症施策・地域介護推進課   カテゴリ: 介護保険
 ケアマネジャー(以下、ケアマネ)の業務改善策などを議論する厚生労働省の検討会が6月24日開かれ、同省は、これまでの議論を踏まえた論点を示した。ケアマネの負担を軽減するため、本来は範囲外と考えられるケアマネの業務を明確にした上で、そうした業務には介護保険以外のサービスで対応するなど地域の中での役割分担を検討する<doc15310page4>。 この日に会合を開いたのは「ケアマネジメントに係る諸課題に関する検討・・・

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2024年06月21日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 新たな地域医療構想、外来や在宅などの論点案示す 厚労省

新たな地域医療構想等に関する検討会(第6回 6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は6月21日、「新たな地域医療構想等に関する検討会」の会合で、外来や在宅、看取りなどについて、将来の需要推計を踏まえて医療提供体制を議論する方針を示した。2025年を見据えた入院の病床機能の見直しだけでなく、かかりつけ医機能と専門外来を担う医療機関による役割分担と連携、介護施設と協働する在宅医療の強化など、高齢化がピークを迎える40年ごろを見据えた地域ごとの医療機能の確保策を検討する。 厚労省・・・

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2024年06月21日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 医療情報ネット「ナビイ」見直しへ 厚労省

かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会(第6回 6/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は6月21日、診療科目ごとの診療日や診療時間など医療機関の情報を患者や住民に提供する医療情報ネット「ナビイ」の見直し案を、省内の「かかりつけ医機能が発揮される制度の施行に関する分科会」に示した。「かかりつけ医機能で探す」のボタンをトップページに追加し、ボタンを押せば「かかりつけ医機能」をカバーする地域の病院や診療所を検索できるようにする<doc15435page23>。 病院や診療所による「かかり・・・

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2024年06月21日(金)

[救急医療] 24年5月の熱中症による救急搬送者数は2,799人 消防庁

令和6年5月の熱中症による救急搬送状況(6/21)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 調査・統計
 消防庁が21日に公表した「2024年5月の熱中症による救急搬送状況」によると、熱中症による救急搬送人員数は2,799人だった。23年5月の救急搬送人員3,655人と比べ856人減少した<doc15327page2>。 年齢区分別にみると、高齢者が最も多く1,519人(構成比54.3%)。次いで、成人709人(25.3%)、少年523人(18.7%)、乳幼児48人(1.7%)の順だった<doc15327page2>。また、初診時の傷病程度は、軽症が最も多く1,964人(・・・

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