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2020年03月30日(月)

注目の記事 [介護] 介護分野の文書、更新指定時の簡素化などに向け実態調査へ 厚労省

社会保障審議会 介護保険部会 介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会(第6回 3/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 社会保障審議会・介護保険部会の「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」は30日、2019年12月の中間取りまとめを行って以降初めての会合を開いた。厚生労働省はこの日、自治体によって対応が異なる行政手続きとして、更新指定の際に介護事業者に求める文書の数が最も少ない例と最も多い例では100枚以上開きがあるなどの実例を挙げた(p20参照)。こうした手続きの簡素化や標準化を進めるために同省は、実態調査の・・・

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2020年03月05日(木)

[感染症] 障害支援区分の認定、新型コロナで臨時的取り扱い 厚労省

新型コロナウイルス感染症に係る障害支援区分の認定等の臨時的な取扱いについて(3/5付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 障害福祉課 精神・障害保健課   カテゴリ: 保健・健康 社会福祉 新型コロナウイルス
 厚生労働省は5日、障害支援区分の認定に関する事務連絡を都道府県に出した。新型コロナウイルス感染症への対応のため、障害者支援施設や病院などで、入所者らとの面会を禁止するといった措置が取られる場合があることに触れ、臨時的な取り扱いを記載している(p1参照)。 事務連絡では、臨時的な取り扱いとして、障害支援区分の認定の有効期間について、従来の期間に新たに12カ月までの範囲内で市町村が定める期間を合算で・・・

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2020年03月05日(木)

注目の記事 [診療報酬] 地域医療体制確保加算、救急搬送は前年1-12月分 厚労省が通知

基本診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて(3/5 通知)、令和2年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2020年度改定
 2020年度診療報酬改定が5日に官報告示され、厚生労働省は同日付で、各点数の施設基準や報酬を算定する際の留意事項などを通知した。新設の「地域医療体制確保加算」(520点)を算定するために必要な救急搬送件数は、届け出の前年の1月から12月までの実績とすることとしている(p121参照)(p432参照)。新たな点数は原則、4月1日から適用される。 地域医療体制確保加算は、救急医療の実績が一定以上あり、医療従事者の・・・

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2020年03月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定の留意事項通知などを発出 厚労省

診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について(通知)(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は3月5日、2020年度診療報酬改定について官報告示し、関連通知を発出した。留意事項通知では、「データ提出加算」の算定時期について、既存の「加算1、2」はこれまで通り入院初日に、新設の「加算3、4」は入院期間が90日を超えるごとに1回算定すると説明。入院期間が長期にわたる「療養病棟入院基本料」の届出病棟などでは、入院初日に「加算1、2」を算定した後、入院日から起算して91日目、181日目などに「加算3、4」・・・

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2020年03月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 「地域医療体制確保加算」の救急搬送要件、前年の実績が対象

令和2年度診療報酬改定の概要(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は3月5日に配信した2020年度診療報酬改定に関する動画で、働き方改革の関連項目を取り上げた。従来の改定でも医療従事者の働き方改革への対策を講じてきたが、今回は特に勤務医の働き方改革に焦点を当て、消費税財源(0.08%引き上げ分)を確保して重点的に評価したと説明。対応する報酬として新設される「地域医療体制確保加算」は、救急搬送件数が年間2,000件以上であることに加え、病院勤務医の勤務時間と夜間の勤・・・

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2020年03月05日(木)

注目の記事 [改定情報] 「診療情報提供料(III)」で3つの算定例を提示 厚労省

令和2年度診療報酬改定の概要(3/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は3月5日の2020年度診療報酬改定に関する動画配信で、外来医療の機能分化と連携、かかりつけ医機能の評価の関連項目についても解説した。かかりつけ医と専門医などとの情報連携の評価として新設する「診療情報提供料(III)」の算定対象患者では、▽「地域包括診療加算」などの届出医療機関からの紹介患者▽産科医療機関から他の診療科に紹介、または他の診療科から産科医療機関に紹介された妊娠している患者▽「地域包括・・・

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2020年02月20日(木)

[感染症] クルーズ船内でゾーニングなど感染制御策 厚労省が説明

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内の感染制御策について(2/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は20日、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内の感染制御策を明らかにした。厚労省は「2月5日の朝以降、感染の拡大を抑制するため、乗客全員を自室での待機とするなど、感染防止策を講じてきた」と説明している(p1~p2参照)。 厚労省によると、クルーズ船での感染防止策については、船舶内という制限のある空間で、さまざまな場面で感染拡大を防ぐ対策を向上させるため、日本環境感染学会の災害感染制・・・

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2020年02月19日(水)

注目の記事 [介護] 介護サービスの生産性向上で議論 全世代型社会保障検討会議

全世代型社会保障検討会議(第6回 2/19)《首相官邸》
発信元:首相官邸 内閣官房 全世代型社会保障検討室   カテゴリ: 介護保険
 政府の全世代型社会保障検討会議が19日、2020年に入って初めて開かれた。議題は、「介護サービスの生産性向上について」。見守りセンサーやAIを活用したケア記録などのテクノロジーの活用とその効果に関するエビデンスの確認、さらには介護報酬や人員配置基準の見直しなどが論点となった(p23参照)。自治体によってばらつきのある介護保険サービスと保険外サービスを柔軟に組み合わせた提供の仕方についても意見が交わされ・・・

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2020年01月24日(金)

注目の記事 [介護] 介護ロボット・ICT活用の先進的な取り組み、全国展開へ 厚労省

介護ロボット全国フォーラム(1/24)《公益財団法人テクノエイド協会》
発信元:公益財団法人テクノエイド協会   カテゴリ: 介護保険
 人手不足への対応策として、厚生労働省が促進を図る介護現場の業務仕分けや介護ロボット・ICTの活用。2020年度は都道府県が主体となって、モデル施設を選定し、地域の中で先導役として育成する取り組みを進めていく(p8参照)。テクノエイド協会主催のシンポジウムでこのほど、老健局高齢者支援課の齋藤良太課長が説明した。介護現場における業務効率化のさらなる促進を目指して21年度の介護報酬改定に向けた議論でも、介護・・・

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2020年01月10日(金)

注目の記事 [改定情報] 20年度改定の議論の整理、次回取りまとめへ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第444回 1/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 厚生労働省は1月10日の中央社会保険医療協議会・総会に、「令和2年度(2020年度)診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理案」を提示した。改定の基本方針に掲げられた▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進▽患者・国民にとって身近であって、安心・安全で質の高い医療の実現▽医療機能の分化・強化、連携と地域包括ケアシステムの推進▽効率化・適正化を通じた制度の安定性・持続可能性の向上―の4つの柱に沿って、これ・・・

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2019年12月20日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 厚労省の20年度予算案、前年度比3.2%増の32兆9,861億円

令和2年度予算案の概要、令和2年度予算案の主要事項(12/20)《厚生労働省》ほか
発信元:厚生労働省 財務省   カテゴリ: 医療提供体制 予算・人事等
 政府は20日、2020年度予算案を閣議決定した。一般会計は102兆6,580億円で、過去最大を更新した。厚生労働省の関係予算案は32兆9,861億円(19年度当初予算比3.2%増)。社会保障関係費は32兆6,323億円(同3.3%増)で、このうち医療費は12兆2,674億円(同2.3%増)となっている(p178参照)(p50参照)。 診療報酬のプラス改定(特例分を除く500億円程度の増加)を行いつつ、介護納付金の総報酬割の導入(600億円程度の・・・

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2019年12月13日(金)

[医療提供体制] ゲノム医療推進へ体制の整備に5.8億円 19年度補正予算案

令和元年度厚生労働省補正予算案の概要をお知らせします(12/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等
 厚生労働省は、13日に公表した2019年度補正予算案の概要で、全ゲノムの本格解析に向けた体制の整備に5.8億円を充てるとしている。これにより、全ゲノム解析を試験的に実施する方針だ(p5参照)。 厚労省は、提示した追加額1,272億円のうち、275億円を「未来への投資と東京オリンピック・パラリンピック後も見据えた経済活力の維持・向上」に充当する(p2参照)。 そのうち、医療関連分野に関しては、▽感染症対策にかかわ・・・

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2019年12月09日(月)

注目の記事 [改定情報] 医療部会が20年度診療報酬改定の基本方針を了承

社会保障審議会 医療部会(第71回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 社会保障審議会・医療部会は12月9日、2020年度診療報酬改定の基本方針を了承した。医療保険部会が11月28日に了承した内容から大きな変更はなく、政府が目標に掲げる「全世代型社会保障」の実現や、社会保障制度の安定性・持続可能性の確保などを、改定の基本認識として明示。それらを具現化する際の基本的視点では、「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進」を重点課題に据えた(p7参照)。 基本方針が改定にあ・・・

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2019年12月06日(金)

注目の記事 [改定情報] 薬価財源の本体への充当の是非で各側意見が対立 中医協・総会

中央社会保険医療協議会協議会 総会(第439回 12/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 中央社会保険医療協議会・総会は12月6日、2020年度診療報酬改定について各側の意見を聞いた。支払側は、中期的に見ると国公立・公的病院以外の医療機関の経営は概ね堅調だとして、診療報酬本体のマイナス改定を要望。薬価・材料価格の引き下げ財源は、診療報酬本体の引き上げに充当するべきではないとの立場を鮮明にした。診療側は、国民皆保険制度を維持するには診療報酬本体のプラス改定が必須だとし、薬価改定財源の診療報酬・・・

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2019年11月27日(水)

[介護] 介護分野の文書に係る負担軽減で中間取りまとめ案 厚労省

社会保障審議会介護保険部会介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会(第5回 11/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は27日、社会保障審議会・介護保険部会の下部組織「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」に中間取りまとめ案を示し、大筋で了承された。同案は、申請様式の簡素化や自治体によって異なるローカルルールの解消、ICT(情報通信技術)の活用について現状の課題と負担軽減策を整理しており、スピード感を持って対策を進めるため、2019年度中に着手する具体的な取り組みの内容のほか、今後の検討課題について・・・

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2019年11月25日(月)

注目の記事 [介護] 効率的な介護給付へ、自治体の働き掛け強化を 財政審建議

令和2年度予算の編成等に関する建議(11/25)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 介護保険
 財政制度等審議会(財政審)が25日にまとめた2020年度予算の編成等に関する建議は、ケアマネジメントの利用者負担の導入などを挙げて介護給付・サービスについて範囲の見直しを求めたほか、効率の観点から自治体による働き掛けにも言及した(p37~p38参照)。具体的には保険者インセンティブの強化などを求めているほか、複数の法人で本部機能の統合・連携に取り組む事業者の目標を設定して、事業者の大規模化を推進することも・・・

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2019年11月21日(木)

[診療報酬] 次期改定の基本方針、12月上旬に取りまとめへ 社保審部会

社会保障審議会医療保険部会(第121回 11/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は21日に開かれた社会保障審議会・医療保険部会に、2020年度の診療報酬改定の基本方針の骨子案を示した。この案は、前回の会合で提示した20年度改定の基本認識や方向性などを整理したもので、「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進」を重点課題と位置付けている(p6~p7参照)。医療保険部会と医療部会は、12月上旬に基本方針を取りまとめる。 骨子案で、厚労省が次期改定の基本的視点として挙げたのは・・・

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2019年11月18日(月)

注目の記事 [診療報酬] 厚労省、報酬改定の基本方針骨子案を提示 社保審・医療部会

社会保障審議会医療部会(第70回 11/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は18日、社会保障審議会・医療部会の会合で、2020年度診療報酬改定の基本方針の骨子案を提示した。「安心・安全で質の高い医療の実現」の基本的視点については、第三者による評価やアウトカム評価などの客観的な評価を進める必要性を挙げたほか、かかりつけ医の機能を評価する具体的な取り組みも明示している(p7~p8参照)。 20年度診療報酬改定の「基本的視点」については、▽医療従事者の負担軽減、医師等の働き・・・

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2019年11月14日(木)

[介護] 要介護認定、有効期間を最長48カ月へ延長 厚労省が提案

社会保障審議会介護保険部会(第85回 11/14)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 総務課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は14日の社会保障審議会・介護保険部会に、要介護認定の有効期間を現在の36カ月から最長48カ月へ延長する考えを示した(p45参照)。また、保険者が外部へ委託している認定調査員の要件を、介護支援専門員(ケアマネジャー)以外へ緩和することも提案し、いずれもおおむね了承された(p48参照)。 要介護認定には有効期間があり、更新申請の手続きが必要。要介護認定を受けている高齢者は2019年4月時点で659万・・・

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2019年11月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] カンファでのICT活用を推進、要件緩和へ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第431回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は、医療機関でのICT(情報通信技術)を活用したカンファレンス実施の推進を、診療報酬の要件緩和によって後押しする方針だ。8日の中央社会保険医療協議会・総会で同省は、医療機関が退院時共同指導料などを算定する場合に求めているカンファの実施の要件を2020年度診療報酬改定で見直し、ICTの活用を「やむを得ない場合」以外でも認めることや、電子掲示板などによる実施も認めることなどを提案した(p173参照)・・・

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2019年11月08日(金)

注目の記事 [診療報酬] オンライン診療料、一部の難病で要件緩和へ 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第431回 11/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は8日の中央社会保険医療協議会・総会で、医療分野でのICTの利活用を促す取り組みなどについて議論し、情報通信機器を使って一部の指定難病などの診療を行った場合に算定できるオンライン診療料の要件を緩和することを提案し、大筋で了承された。診療側は、難病に対するオンライン診療料の要件緩和を求めたが、支払側が要件の緩和は一部の難病に限定すべきだと主張した(p149参照)。 2018年度の診療報酬改定では・・・

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2019年10月31日(木)

注目の記事 [改定情報] 働き方改革の重点項目化に保険者が異議 社保審・医療保険部会

社会保障審議会医療保険部会(第120回 10/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 社会保障審議会・医療保険部会は10月31日、前回に引き続き、2020年度診療報酬改定の基本方針について議論した。厚生労働省が部会に再提出したたたき台の修正版では、基本認識に社会保障制度の安定・持続性の確保が追加されたほか、基本的視点のうち、医師などの働き方改革が重点課題に位置づけられた。働き方改革の重点課題化に医療関係者は歓迎姿勢を示したが、保険者は社会保障制度の安定性や持続性の確保こそ重要などと主張し・・・

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2019年10月21日(月)

注目の記事 [診療報酬] 改定の基本的視点、重点課題に働き方改革推進 厚労省

社会保障審議会 医療部会(第69回 10/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医療制度改革
 厚生労働省は21日、社会保障審議会医療部会の会合で、2020年度診療報酬改定の「基本的視点」を示した。4つの「基本的視点」の中から、「医師等の働き方改革を推進する視点に重点を置くこととしてはどうか」と提案した(p91参照)。 働き方改革の推進を重点課題に挙げた理由に関しては、将来の医療ニーズの変化や現役世代の減少、医療技術の進歩などを見据えつつ、医療の安全や地域医療の確保、患者や保険者の視点にも留意し・・・

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2019年10月18日(金)

注目の記事 [診療報酬] 働き方改革、診療報酬による「後押し」で論点提示 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第426回 10/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は18日の中央社会保険医療協議会・総会で、医師らの業務負担を軽減するため、医療機関が働き方改革への取り組みを行った場合に診療報酬で評価することを論点に挙げた(p72参照)。これに対して支払側は、改革の具体策などが見えないまま評価するのは「時期尚早」だとし、2020年度の診療報酬改定での評価は見送るべきだと主張。一方、診療側は20年度改定で対応するよう求めた。 18日の総会では、厚労省が医療従事・・・

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2019年10月16日(水)

[介護] 介護分野の文書に係る負担軽減で中間取りまとめ骨子案 厚労省

社会保障審議会 介護保険部会 介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会(第4回 10/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 社会保障審議会の「介護分野の文書に係る負担軽減に関する専門委員会」は、事業者の指定申請や報酬請求など、行政手続きに関する負担を軽減するための対応策を巡る議論の中間取りまとめに入る。厚生労働省老健局は16日、中間取りまとめの骨子案と共に、これに盛り込む負担軽減策の具体案を示した(p11~p41参照)(p43参照)。これに対して、一部の事業者団体の代表者は、ICT化の推進に関する検討を書式の標準化などに先行・・・

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