歯科医療機関から学校等への情報提供
〇 日本障害者歯科学会の会員を対象とした調査では、30.6%で学校等に情報提供を行ったことがあると回答
しており、その内容は「口腔内の状態」が最も多いが、「摂食嚥下、給食」についても61.8％であった。
○ また、情報提供を行ったことがある場合、「情報提供がないと学校等での給食が提供できないケースが
あった」と回答した割合が33.8％であった。
＜学校等に対する情報提供の内容＞
摂食嚥下・給食について

61.8

歯磨き・口腔ケアについて

58.8

＜学校等に対する情報提供について＞

口腔内の状態について
30.6%

複数回答

行ったことがある

その他

行ったことはない
69.4%
(n=222）

66.2
11.8
0

20

(n=68）
40

60

80

100（％）

＜「情報提供がないと学校等での給食が提供できない
ケースがあった」と回答した者の割合＞
20.6%

あり
33.8%

なし
摂食嚥下についての情報提供を
行ったことがない

45.6%
調査対象：日本障害者歯科学会会員（悉皆）
調査手法：ウェブ調査
調査実施期間：2023年3月29～4月10日

出典：日本障害者歯科学会会員を対象としたアンケート結果（データ引用、保険局医療課でグラフ作成）

(n=68）

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