総-3○歯科医療について(その1) (99 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00196.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第549回 7/12)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
Ⅲ-5
口腔疾患の重症化予防、口腔機能低下への対応の充実、生活の質に配慮した歯科医療の推進
-③
ライフステージに応じた口腔機能管理の推進
➢ ライフステージに応じた口腔機能管理を推進する観点から、口腔機能管理料ついて、口腔機能の低
下がみられる年齢等の実態を踏まえ、対象患者を見直す。
現行
【口腔機能管理料】
[算定要件]
(1) 口腔機能管理料とは、65歳以上の歯の喪失や加齢、こ
れら以外の全身的な疾患等により口腔機能の低下を認める
患者に対して、口腔機能の回復又は維持・向上を目的とし
て行う医学管理を評価したものをいい、関係学会の診断基
準により口腔機能低下症と診断されている患者のうち、咀
嚼機能低下(区分番号D011-2に掲げる咀嚼能力検査
を算定した患者に限る。)、咬合力低下(区分番号D01
1-3に掲げる咬合圧検査を算定した患者に限る。)又は
低舌圧(区分番号D012に掲げる舌圧検査を算定した患
者に限る。)のいずれかに該当するものに対して、継続的
な指導及び管理を実施する場合に当該管理料を算定する。
(略)
改定後
【口腔機能管理料】
[算定要件]
(1) 口腔機能管理料とは、50歳以上の歯の喪失や加齢、こ
れら以外の全身的な疾患等により口腔機能の低下を認める
患者に対して、口腔機能の回復又は維持・向上を目的とし
て行う医学管理を評価したものをいい、関係学会の診断基
準により口腔機能低下症と診断されている患者のうち、咀
嚼機能低下(区分番号D011-2に掲げる咀嚼能力検査
を算定した患者に限る。)、咬合力低下(区分番号D01
1-3に掲げる咬合圧検査を算定した患者に限る。)又は
低舌圧(区分番号D012に掲げる舌圧検査を算定した患
者に限る。)のいずれかに該当するものに対して、継続的
な指導及び管理を実施する場合に当該管理料を算定する。
(略)
99