参考 報告書(最終版)(2)介護保険施設のリスクマネジメントに関する調査研究事業(報告書) (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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事故報告における課題について
施設から介護事故報告を受けるまでの過程における課題については、
「自治体として報告対
象としている介護事故の報告をすべて把握できていない」が 57.1%、
「タイムリーに介護事
故報告を受けられない」が 47.6%であった。
図表 3 - 3 - 30 事業所から介護事故報告を受けるまでの過程における課題(複数回答)
合計
21
報告対象となる介護事故の範囲について施設から相談を受けるケースが多い
自治体として報告対象としている介護事故の報告をすべて把握できていない
タイムリーに介護事故報告を受けられない
報告方法が施設により異なっており、一元化できていない
その他
課題はない
8.
8
38.1%
12
57.1%
10
47.6%
4
19.0%
1
4.8%
1
4.8%
事故報告を求めている介護サービスについて
事故報告標準様式(厚労省)を周知し、報告を求めているサービスは、
「施設サービス」が
71.4%、
「通所サービス」が 61.9%であった。
図表 3 - 3 - 31 事故報告標準様式(厚労省)を周知し、報告を求めているサービス
(複数回答)
21
合計
施設サービス
地域密着型介護サービス
通所サービス
訪問サービス
居宅介護支援
事故報告書標準様式(厚労省)で報告を求めているサービスはない
118
15
71.4%
7
33.3%
13
61.9%
12
57.1%
5
23.8%
6
28.6%