参考 報告書(最終版)(2)介護保険施設のリスクマネジメントに関する調査研究事業(報告書) (90 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31947.html |
出典情報 | 社会保障審議会介護給付費分科会(第215回 3/16)《厚生労働省》 |
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介護事故情報の集計・分析・活用における課題については、
「集計・分析を行う人的余裕が
ない」が 57.6%、
「集計・分析を行うノウハウがない」が 47.9%であった。
図表 3 - 2 - 33 介護事故情報の集計・分析・活用における課題(複数回答)
合計
801
施設から提出される介護事故情報に不備やデータ欠損が多く、集計がしづらい
現在使用している事故報告書様式では、定量的な集計がしづらい
集計・分析を行う人的余裕がない
集計・分析を行うノウハウがない
自治体職員が介護事故の集計・分析方法について学ぶ機会がない
集計・分析を行っても、施設の介護事故防止に資するような情報が得られない
その他
課題はない
134
16.7%
82
10.2%
461
57.6%
384
47.9%
361
45.1%
122
15.2%
25
3.1%
74
9.2%
(6) 介護事故情報の集計・分析・活用方法について学んだ経験のある職員数
介護事故を取り扱う職員のうち、介護事故情報の集計・分析・活用方法について研修等で学
んだ経験のある職員は、
「ほとんどいない」と回答した市区町村が 96.9%であった。
図表 3 - 2 - 34 介護事故情報の集計・分析・活用方法について学んだ経験のある職員数
(複数回答)
801
合計
ほぼ全員
半数以上
半数以下
ほとんどいない
85
4
0.5%
1
0.1%
19
2.4%
776
96.9%