第168回医療保険部会資料(全体版) (131 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35483.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第168回 9/29)《厚生労働省》 |
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(令和5年1月18日中医協)
1.背景
令和6年度の診療報酬改定に向けては、下記の人口動態や社会情勢の変化や医療提供体制改革等を踏まえ、
検討を進めることとしてはどうか。
•
令和6年度の診療報酬改定は、ポスト2025年も見据えた介護報酬及び障害福祉サービス等報酬との同時
改定であること
•
2025年に向けて地域医療構想の取組を進めるとともに、さらに医療介護総合確保促進会議で「ポスト
2025年の医療・介護提供体制の姿」がとりまとめられること
•
感染症法・医療法改正により新たに追加された「新興感染症への対応」を含む5疾病6事業等の見直
しを行う第8次医療計画が令和6年度から開始になること
•
医師の働き方改革として2024年4月に労働時間上限規制等、改正労働基準法および改正医療法が施行
すること
•
医療DXの実現に向けて、医療DX推進本部等において議論が進められていること
•
革新的な医薬品や医療ニーズの高い医薬品の日本への早期上市や医薬品の安定的な供給を図る観点から、
「医薬品の迅速・安定供給実現に向けた総合対策に関する有識者検討会」において、流通、薬価制度、
産業構造の検証など幅広く議論し、とりまとめが行われること
•
プログラム医療機器(SaMD)の評価体系を検証し、今後のあり方について検討が求められていること
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