第168回医療保険部会資料(全体版) (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_35483.html |
出典情報 | 社会保障審議会 医療保険部会(第168回 9/29)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
⚫ 「国民負担の軽減」と「イノベーションの推進」が求められる中、骨太2023においては、「創薬力強化に向
けて、革新的な医薬品、医療機器、再生医療等製品の開発強化、研究開発型のビジネスモデルへの転換促進
等を行うため、保険収載時を始めとするイノベーションの適切な評価などの更なる薬価上の措置…等を推進
する。…医療保険財政の中で、こうしたイノベーションを推進するため、長期収載品 等の自己負担の在り方
の見直し、検討を進める」とされている。
⚫ また、有識者検討会においては、「新薬の研究開発に注力する環境を整備する観点や、長期収載品の様々な
使用実態に応じた評価を行う観点から、選定療養の活用や現行の後発品への置換え率に応じた薬価上の措置
の見直しを含め、適切な対応について、検討すべき」とされている。
⚫ こうした中、薬剤自己負担の在り方の見直しについて、どういった対応が考えられるか。
27